立命館大学将棋研究会は、全国各地の強豪が集い、全国大会で毎年好成績を残す、日本トップクラスの大学将棋部です。
将棋というと1vs1の試合を思い浮かべる方がほとんどではないでしょうか?大学将棋界においても、個人戦の華々しい戦いが繰り広げられていますが、更に華があるのが、大学同士で行われる団体戦です。大学将棋の団体戦は1試合に7つまたは5つの対局が行われます。個人実力が大事なのはもちろんですが、選手のオーダー選考や、情報戦、そして個人戦とは違う独特な雰囲気が、個人戦では見られないようなドラマを生むことがあります。団体戦で活躍するのは選手だけではなく、対戦相手の調査を行うサポーターもチームの大きな支えとなっています。わたしたち立命館大学のチームはどの大学よりも多くのサポーターが活躍しており、選手とサポーターが一丸となって優勝を見据えております。目標は夏と冬の団体戦全国大会、「富士通杯」と「学生王座戦」の優勝です!!!
競技面だけではなく、普及・指導活動においても、全国各地に盛んに行っております。今年3月には、付属校である立命館慶祥中学校・高等学校との交流活動のため、関西から北海道まで遠征しました。また、大学近隣のイベントへの出展や、立命館大学の校舎を利用した将棋大会の開催も行っております。全国各地への普及・指導活動の制覇を目指し、日々活動しております!!!