相手のニーズに応えるとは

自分はTwitterをよく見ているのですが、その中で面白い投稿があったのでその事について書きます。

内容と言うのが、投稿者がスターバックスに継続的に通う事で最初は「こんにちは」と
挨拶をしてくれるだけだったのが次第に「いつもありがとうございます」→「○○さん今日も注文は□□でいいですか?」➡「最近忙しいんですか?見かけないので気になってました」

とより個人に焦点を当てて親密に積極的に接客をしていくようになったことで「スターバックスの接客は本当に凄い」、という称賛する投稿でした。

自分もスターバックスの接客スキルは高く学ぶべきものがあると思います。
ですが、返信欄にはあまりその接客を好まないという方も一定数存在します。

その方たちは店員から「その他大勢の一員」という見方で接客されるから行くのであって
「個」として認識された瞬間からその店には行かなくなると言っていたのを見て驚きました。

自分は親密になった方がお客さんも行きやすくなり、リピート率も上がると思っていましたが、それはあくまでも主観であり、世の中には自分を認識して欲しくない人もいると知り色々な考え方がいると勉強になりました。

そしてこれは今回だけに限った話ではないと思います。相手が求めているものに対して自分が好意や親切心でやっている事が本当は相手にとって迷惑になっていたり、望んでいない事だってあると思います。

やはり物事を自分の尺度で測るのは自分しか満足しませんし、これから仕事をする上で
何が本当に相手が求めているもので、結果何がしたいのか需要と供給の本質を改めて考える事ができました。

仕事だけでなくプライベートの面でもこの考え方は絶対に必要な考え方だと思うので常に
相手が本当に求めているものは何なのか、自分本位にならず相手目線に立って物事を考えていこうと思います。

髙𣘺 秀幸
2020.11.19

石嶺さん、お疲れ様です。
人の行為には、まごころを込められている場合と、そうではない場合があります。
表面上の形だけでなく、まごころを込めて、相手と付き合うことを心掛けましょう。