先日、長期インターンシップ先の秀實社さんより機会をいただき、学生と馳浩衆議院議員が対談するイベントに参加させていただきました。
馳先生には、私たち学生が普段疑問に思っている、主に政治や教育に関する質問に、数時間にわたりお答えいただきました。
数名の聡明かつ意欲ある学生と馳先生の圧倒的な熱量に飲み込まれてしまいそうな時間でした。
イベントには当日まで名前も知らない私と同い年ぐらいの学生が10名程度参加していました。開始直後から、学生たちが放つ率直で真意を問うような鋭い質問から、彼らが普段からあらゆることに興味を持ち、あらゆる物事を、私とは全く異なる観点や深さで捉えていることが分かりました。ぼやけていた彼ら一人一人の人物像が、彼らが繰り広げる質問から、彼らが何に興味を持つのかが分かり、形作られていく面白さと、知識不足や物事に対するアンテナの弱い自分の未熟さに気付かされ、焦りと落胆を感じるアンビバレンスに終始胸が躍りました。
日本の教育について当事者である学生たちと、教育制度を作る政治家が話し合うというコンセプトなだけあり、私たちは、「日本の教育がこうであってほしい」「こうであるべきだ」という想いを率直に馳先生に問うことができました。
普段は日本教育に対する理想や要求だけを考えていた私ですが、馳先生の答えから、なぜその問題が起きているのか、または解決が難しい理由などの背景を知ることや、物事を政治目線から見るという機会を得ることができました。
「理想」だけではなく、「どのように変えていくか」を学び、考えていく力が必要であると改めて気付かされました。
馳先生には一つ一つの私たちの疑問や質問に、とても丁寧に答えてくださりました、感謝いたします。
限られた時間のトークセッションでしたが、充実した有意義な時間であったことは言うまでもありません。得た貴重な体験は今後の私の物事への姿勢に大きく影響することでしょう。
普段得ることのできない貴重な機会を設けてくださった馳先生、クインテット様、秀實社皆さんに改めてここでも深くお礼を申し上げます。
やまぐちさん、クインテットの石田です!参加いただきありがとうございました。
おかげさまで本当に良い時間にすることができました。
同じ年数、時代を生きてきたのに、興味も知識も考えも異なるメンバーの本音トークで、私も深く学ばせていただきました。
>「理想」だけではなく、「どのように変えていくか」を学び、考えていく力が必要であると改めて気付かされました。
これ本当に大事ですよね。意見や批判を言うのは簡単だけど、少し無責任なのかもしれません。「じゃあどうするか?」を一緒に考えられる社会にしたいですね。
また機会がありましたらよろしくお願いします!
寒くてスーツも大変ですが、風邪など気をつけてくださいね。
ありがとうございました!(*^^*)