挑戦することの楽しさ

模擬挙式を通して自分が成長したこと

自身の固定概念に縛られずに、視野を広くして考えることの大切さを学びました。模擬挙式ではプランナー役を努めさせていただきました。今までリーダーを務めたことはほとんど無く、「自分がプランナー役で良かったのか、チームに貢献出来ているのか」悩んでしまうことが何度もありました。私の中で理想のリーダーとは、「チームを盛り上げて巻き込める人」と決めつけていたからです。そんな時に先生から頂いた「リーダー像は人それぞれであなたと先生の思うリーダー像も違う」という言葉で私は考え方を大きく変えることが出来ました。
インターネットでリーダー像について調べたところ様々なリーダーシップスタイルがあることを初めて知りました。そんな中で私に向いていると思ったリーダーシップスタイルは「サーバント(支援型)リーダーシップ」です。
メンバーが個々の力を発揮できるように振る舞い、引っ張るのではなくフォローするリーダーシップスタイルがあることを知りました。この日から、私は模擬挙式の練習中に積極的にメモを取るようにしました。練習の様子を客観的に見て気づいたことを記録し、練習後の振り返りで全員に共有しました。「ひとりひとりが自分の役割に精一杯で周りを気遣った行動が出来ていない」というフィードバックを先生から頂いていたこともあり、客観的な目線で見て改善することで模擬挙式成功に近づけるのではないかと思いました。
自分の不甲斐なさに落ち込んでしまうことが何度もありましたが、自分に合ったリーダーシップスタイルを見つけたり取り入れることの大切さや視野を広くして考えることの大切さを学ぶことができ、大いに成長を実感できました。

模擬挙式で一番意識して取り組み、行動したこと

​常に前向きに考えることです。
新郎新婦様役へのカウンセリングでのアイスブレイクが上手く出来ずに話を広げられなかったり、模擬挙式の練習で自分の意見を上手く伝えられなかった時に、苦手意識を持ってネガティブに考えるのではなく、自分が成長できるチャンスだと考え、自分に足りないところとそれを補うために自分に出来ることやほかの視点でチームに貢献できることが無いかを毎回考えそれを次回の授業で意識して行動しました。

今後の自分の課題とその改善方法

​私の課題は人に頼ることが苦手なことです。
自分で解決できずに悩みこんでしまう問題や課題があっても、周りの人に助けを求めることができず、結果的に時間がかかってしまったり自分自身が辛くなってしまうことがありました。
それを改善するためには、私は人に頼ることで相手の時間をいただいてしまうことに申し訳なさを感じてしまうため、まず自分自身がたくさん人助けをして誰かの力になることの喜びを実感し、些細なことからでも誰かの力を借りることのできるようになりたいです。

今後どのような人材に成長したいか

​目の前に困難があっても常にチャレンジし続けることの出来る人材になりたいです。
今回の模擬挙式を通して、辛いことや逃げ出したいことがあっても成長できない経験は無いことを改めて実感することができました。新しい挑戦をした先に見ることのできる新しい自分に出会うために、どんな事にも興味を持ってチャレンジしたいです!!


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