新体制の意気込み

こんにちは、西南学院大学3年の藤 真瑛です!

突然ですが、私のことはご存知ですか?
え、知らない???

2000年という何となくキリの良い年に生まれ、現在まであだ名は「あっくん」「まさ」「まさあき」「まちゃ」と歳をとるごとに変わってきました。​その中で呼ばれたいのは1番最初にママが付けてくれた「あっくん」。大学では「まさあき」と言われることが多く、後輩からも「あっくん」と呼ばれていた時代を恋しく感じています。

幼稚園が同じである白水君ですら「まさあき」に染まってしまったのは悲しい出来事でした。
しかし、キャプテンの中嶌君は「まさあき」から「まちゃ」そして「まさ」と「あっくん」に近づきつつあるのには、心を踊らせています。

中学から高校にかけてはサッカー漬けの日々。
恋愛をすることを忘れるほどのめり込んでいました…
今思えば青春真っ只中に何をしていたんだ。

と嘆きつつも最後の青春であろう大学生活を捨ててまでラクロスに打ち込んでいます。



さて、冗談はここまでにして、熱いお話も聞いてください。ん?長いですって?今からホットになりますから!!



私の目指すものとは「必要不可欠な存在」です。
私にとっての「必要不可欠な存在」とは、単にラクロスの能力が高い選手ではなく、優れた人間性を持ち合わせた選手です。

①礼儀
②素直さ
③他者への配慮

これらの3点が特に大切だと感じています。この3点は一見「普通だ」「必要ない」と思うことかもしれません。しかし、これを完璧にこなしている人はいるでしょうか?できるようでできないことだからこそ私は今年の目標に組み込むことにしました。

「礼儀」は人として欠いてはいけない要素です。ラクロスに関係なく、挨拶ができない、お礼ができない人には自分も含め後輩にもなって欲しくはありません。今振り返ってみてできてない人は今すぐにでも「変わる」と一緒に決意しましょう。

そして、「素直さ」は成長するための要素です。子供の頃に数々の成長ができるのは素直さがあるからだと感じます。私も含めスポーツをしている人は大抵負けず嫌いですから、否定したくなる時もあります。私自身も言い分けが多いことが1つの短所です。だからこそ今年は全てを受け入れるほど素直な心を大切にしていきます。まるでスポンジかのように。

そして最後に「協調性」です。これは私が最も大切にしてきたことでもあります。
チームは「人×人」だからこそ、できないことをできることで補い合えるのが最大の強みです。去年までは私がどのようにチームに貢献できるかという自分軸で考えていました。しかし、今年は副キャプテン、オフェンスリーダーを託され、少数精鋭で九州制覇を達成しようとするチームのリーダーです。したがって私がしなければいけないことは、1人も見捨てることなく、隠れた才能を引き出すことです。つまり、「自分1人で意識してきた協調性」から「周りも巻き込む協調性」への変化をします。

この3点の人間性に加え、ラクロスの技術的な面も向上することで、チームにとって必要不可欠な存在になることができると思っています。だからそうなります。

厳しい道のりかとは思いますが、ここまで切磋琢磨してきた同期、信頼してついてきてくれている後輩、支えてくださるコーチ陣、応援してくださる皆さんの期待にも応えるべく精進して参ります。

これからも何卒当部へのご指導ご鞭撻の程宜しくお願い致します。

冒頭のつまらないお話も含め長々としたご挨拶となりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。


副キャプテン/OFリーダー  藤真瑛

山本 一樹
2021.11.29

言い訳が多くなってしまいがちですよね💦
私自身も現役時代は、やりたくないという思いから言い訳を多くいってしまう機会が多くなってしまっていました。
3つの大事なことを拝見させていただいて、私も同じことを大事にしている!と共感をいたしました!!!

今後ともご活躍を楽しみにしております!!

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