高校時代の話

新年あけましておめでとうございます。今年も西南学院大学男子ラクロス部をよろしくお願いいたします。

今回のテーマは「高校時代の話」ということで、私が通っていたのは東福岡高校という全国でも名の知れたスポーツ名門校でした。私自身部活動には所属していませんでしたが、クラスメイトにはサッカー部でレギュラーだった人や、現在では東京六大学野球で活躍する人がいたりと、スポーツで輝かしい実績を持つ同級生と接する機会が多かったです。

上にも書いたように部活動に所属していたわけではなかったので今回は受験勉強について書かせていただきたいと思います。

受験勉強について書くといっても別に成績が良かったわけでもなかったので「そんなやり方をする人もいるんだな」くらいの気持ちで見ていただけると幸いです。

私は元々勉強は嫌いで、いかに勉強時間を少なくできるかを一番に考えるような人でした。実際当時のクラスメイトと比べてもだいぶサボっていた気がします。でも勉強しないといけないみたいな気持ちはずっとあってそれでも勉強しない自分が嫌いみたいなよくわからない気持ちで学生時代を過ごしていた気がします。

そんな自分がどうやって勉強時間を取っていたのかというと「通学時間」と「自習室」でした。家で勉強できないタイプなのは自分でわかっていたのでなるべく学校の教室や自習スペースで過ごすようにしていました。他のクラスメイトが頑張っている姿を目の前にすることでモチベーションを保つことができました。おそらく家より自習室みたいなとこでやる方が集中できるという人はたくさん居ると思いますが、自分がやって良かったなと思ったのがもう一つの「通学時間」の活用でした。
家から学校まで自転車と地下鉄で通っていたので、地下鉄に乗っている約20分だけ勉強するというのを習慣にして、その20分だけは周りの音も聴こえないくらい集中して勉強すれば長い通学時間という無駄を無くすことができてた気がします。

もうちょっとちゃんと勉強しておけばよかったとは思いますが、結果的に西南学院大学に入学できたので、個人的には勉強大嫌い人間が勉強を始めるきっかけとしてはいい方法なのかなと思います。

定期試験や資格試験などの勉強にもこの方法は使えると思うので興味を持ってくれた方は試してみてはいかがでしょうか。

ちなみに写真は高校時代の写真が無さすぎたので修学旅行で行った長野のスキー場の写真です。

拙い文章ではありますが最後まで読んでいただきありがとうございました。

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