ご機嫌よろしゅう。十五期リーダーズのさきです。最近は湿度が高いですね~うちのベースちゃんが悪くならないか心配です。
さて、今回は私の目標、というか、ビジョンについて明確にしていきたいと思います。みんなの記事を読んでいると、やはりその人にしかない経験や過去があり、それが原動力になってそれぞれのビジョンにつながっているのが分かりますね。
さあ、まず自分で自分をふかぼるところから始めてみようかな。大雑把に言うと、今の私がこのようになったのは3つの出来事が影響していると考えられます。
1つ目の出来事は、小学生のときのアイルランドでの生活および帰国後の小学校生活です。アイルランドの人ってやっぱり主張が強いんですよ。日本だと小5~6になると授業で全然手を挙げなくなるでしょ?それが全くないんですよ。で、大まかな自我を持ったころにはそれが私の中での「当たり前」になっていたから、日本に帰国したら当然浮くわけで。あとは、小学生のころから自分の得意なこととかウリとかは、正直分かっていたんです。だから、当時は結構疎まれました。でも、そうやって強くあたられたから、分かったこともいっぱいあって、おかげさまで今の私の哲学にもつながっている部分があります。
2つ目の出来事は、中学校の先生との出会いです。中1の2学期の中間テストで、理科のテスト(確か人体の分野だったはず)ですごいいい点が取れたんですよ。そしてそれをちゃんと褒めてくれた。そこで、まずその先生のことが大好きになり、そこから理科を頑張るぞってなって、結果中学のころから理系志望になり。また、私の生き物好きを再認識させてくれた人でもあります。だから、今の環境があるのは、この先生のおかげで、今の環境があるから私が作られた。この人との出会いも、私の哲学の解像度を上げてくれることになりました。
3つ目の出来事は、部活内のトラブルです。どんなことがあったのか説明しますと、私が配位ていた軽音部で春合宿があったんですけれど、それに向けてある曲をアレンジしなきゃならなかったんですけど、この曲だけ全然進まなかったんですよ。この曲のボーカル担当だった私は、このアレンジが進まないな、と思いながら、自分でやってみたアレンジを演奏陣の1人に見せたら、なんとキレられまして。挙句の果てには、「さきって人をイラつかせることに関してだけは天才だよね」といわれる始末。最終的に、この言葉については謝ってくれましたが、この言葉、私の中で強く根を張り、自己肯定感を大きく下げる原因となりました。
これが、私のビジョンを作り上げる原体験となる思い出たちです。私のビジョンは、「みんなが多様性を認識し、分化を促進する」ことです。
私は、1つ目の原体験によって、文化の違い、背景の違い、ひいては生活の違いによって、みんなそれぞれの正しさがあることを、小学生ながらに認識することができました。だから、意見の多様性を認め、誰かを攻撃することがないようなコミュニティがいい。
さらに、2つ目の原体験では、自分の中に眠っていた「宝物」つまり大好きなことを認識しました。誰にだって大好きはあり、できればみんなその大好きをずっと貫きたいと思うんです。でもみんなの大好きは違うから、みんなで集まってそれぞれの大好きをやっていけたら、きっと可能性が無限に広がるんじゃないかと。
3つ目の原体験も、これにつながっていて、私は自分のできることをしたまでで、それが最終的にチームのためになって、結果を出せたらそれはチームに貢献したといえるのではないかと考え、役割を分化させ、みんながみんなの一番できることをやったら、チームの業績として最大値が取れるんじゃないか。
私は今のところ、何かのチームのリーダーになるような予定はありません。でも、自分の所属するコミュニティをこういう風にしたいな、という目標が、「みんなが多様性を認識し、分化を促進する」という言葉に詰まっています。
あっ、これ私の理想のリーダー像の1つにしよっと。また1つ、学びを得られました。
みんなが多様性を認識し、分化を促進する
すごくいいね!
さきならそういうリーダーになれるよ!
リーダーズで理想のリーダー像に向けて加速して下さい!
多様性についてさきさんの想いと原体験とが一致していて素晴らしいなと思いました!!
ぜひ、リーダーのさきさんも楽しみにしていますw
好き…
さきやっぱし頭いいなぁ
めちゃわかりやすかったし、そういうチームがいいよね!と共感の嵐です