自己紹介

高校2年生の杉山小華です。
趣味はトランプで、
今勉強してることは手話です。
将来の夢は教員になることです。
教員になりたいと思った理由は、生徒は悩みを抱えて相談しても、解決しようと動いてくれる先生はいるけどなかなか解決しきれないところがあると思ったので、解決したいと思い、教員を目指そうと思いました。
悩みを聞くならスクールカウンセラーでいいんじゃないかとよく聞かれますが、スクールカウンセラーは生徒からみてちょっとハードルが高いところがあるのでスクールカウンセラーよりはハードルが低い教師になりたいと思いました。
​実際僕も生徒指導の先生に相談をしたことがあります。内容は体育館で男女でわかれて並びたくないとか、ほかにも色々相談しました。
スクールカウンセラーのところに行くのも怖くて何回も断ったりしてました。
結局僕は所謂女子と男子の間に並ぶことになりました。
​僕は「強制カミングアウトじゃん」って思いました。
これはまだよかったです。
ただ、これは根本的な解決にはならないと考えました。
カミングアウトしないと対応してもらえないようじゃ僕の目的は果たせない。僕が動く意味が無いと。
​男女でわけなくてもシスジェンダーの方の人権を侵害したりしません。
​ここは改善してデメリットはないと考えました
「改善しないとこの先苦しむ人がいるかもしれないし、改善してもデメリットがないことすらも、改善してあげることができなかった。生徒じゃ改善できない。だったら教員になってもう1回挑戦しよう」
と思いました。



今勉強している手話も教員の仕事に生きてくると考えています。
​在学中の生徒が難聴になる可能性もあります。そういう生徒に手話を教えてコミュニケーションをとりやすくすることもできると思います。
​もしろう者が入学してきても手話を使うことができれば手話がわかる方ならコミュニケーションがとりやすくなると思います。
健聴者でも、
場面緘黙症なら手話で声かけてもらうことでコミュニケーションを取りやすくすることができると考えました。

こういうふうに手話が使える場面は沢山あります。

​僕は生徒が気軽に相談できて、その悩みに真剣に寄り添えて、少しでも悩みを軽くできるような教員になりたいです。

ゆしぽん
2021.09.22

学校内の過ごしやすさ、っていう軸と、それに至った経緯がめちゃ伝わってくる!!
こはるのイメージする学校の在り方、もっとききたくなったよー^^