今回の投稿は先日行われた、研修での話をさせていただきたいと思います。
①先日の研修で気づいた点、印象に残った点
様々なブランドの例を読んで気づいたことは、ブランディングが成功することで「ここだったら安心だし」「このブランドだから買おう」というユーザーが増え、安定した経営基盤が作れるので、だからこそブランディングについてしっかりと考え、向き合っていかないといけないのだなということです。ブランディングは良い方向にも悪い方向にも転びます。良い方向に向かえば長期的で安定した収入が見込めるようになるかもしれませんが、悪い方向に向かえば顧客は安定せず、レッテルを貼られて企業の生命が終わりを迎えてしまうかもしれません。終わりを迎えないためにも、会社自体が打ち出す翔栄ブランドの方針の他に、「ブランディング」の重要性を各々が理解する必要があると思います。我々の言動ひとつで「翔栄とはこんな企業だ」というイメージが決まり続いてしまうので、自覚を持って行動していかなければ、と考えました。
②どのような翔栄ブランド、自分ブランドをつくっていくか
「不動産とデジタル」
私が考える翔栄ブランドです。未だアナログな部分から脱却しきれない業界のひとつが不動産業界ですが、これからの時代に置いていかれない企業にするためにもデジタル化は進めていかないといけないのかなと思いました。もちろん小さなできることから始まるわけですが、WebマーケティングやITといった知見を取り入れることで業務の効率化が進み、情報収集がより円滑になるかもしれません。不動産についてもデジタル化についても、私はまだ何の知識もありませんが、取り入れてしっかり運用することができれば企業の成長の手助けにもなるかもしれないなあとざっくりですが、思ったのです。
では自分ブランドはどのように作ればよいのでしょうか。「こうなりたい」とありたい姿を言語化し、そこから逆算、現在の自分に足りない部分を補うためのアクションを起こしていけば自分ブランドは確立されるのでしょうか。
もしそうなのであれば、「誰の助けにもなることのできる菊地紗希」というブランディングを完成させたいと思います。困っている人のため、社会のために解決策を提示し、自らで状況を切り拓いていけるような、そんな「菊地紗希」ブランドを作っていければ、と密かにプラン中です。