これまでSTARSに関わってくれた全ての人へ

かなりご無沙汰になってしまいましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今回はこれまで私たちキャリア支援団体STARSに関わってくれた全ての方へ、私たちメンバーからご報告があってこの記事を書かせていただいています。



結論から言うと、私たちの代で
「STARSを団体としてたたむ」
という決断をさせていただきました。

まずはこの決断に至った経緯をお話させていただきたいと思います。



今年の3月に先輩たちが卒業し、同期の人になってから新体制のSTARSがスタートしました。
しかし、コロナの影響でMAXIMIZEもなかなか開催できず、メンバーそれぞれのモチベーションも低かったため、6月の終わりに一度3人で話し合いをしました。


私たちはSTARSの文化やMAXIMIZEというイベントに対しての想いは、もちろんみんな強く持っていました。
しかし、STARSを学生団体として存続させていく以上は、対外的な価値を届け続けなければなりません。
私たちの時間やモチベーションも考慮して考えた結果、現状それができないという判断になりました。

その理由として、もちろんコロナのこともありますが、私たちに共通してあった想いは、各々が他のことを頑張りたいということでした。
他のことというのは、就活であったり、長期インターンであったり、自分で始める新しい事業のようなものであったり。
休学をして、本気で自分のやりたいことを実現するために動きたいというメンバーもいました。


そして、「STARSを団体としてたたむ」という決断に至りました。



私たちはみんな大学1年生の終わりごろにMAXIMIZEに参加し、自分達のなかで人生のきっかけを貰ったと思っています。
そして、STARSの一員となって活動してきたこの一年半の中で、得られたものや先輩方から学んだことがは数えきれないほどあります。
この一年半があったからこそ、今の私たちが在ると思っています。


だからこそ、STARSという団体を設立してくださった初代の先輩方、そしてこれまでその想いを引き継いでSTARSを残してきてくださった先輩方には、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
それと同時に、MAXIMIZEに参加してくれた皆さんや、MAXIMIZE当日のアシスタントとして参加してくれた皆さんには、本当に感謝してもしきれません。


私たちは、今後それぞれの向かいたい道に向かって頑張っていきたいと思っているので、新たな門出として応援していただけると嬉しいです。



最後になりますが、まずはご報告が遅くなってしまったこと、このような形でのご報告になってしまったことを、お詫び申し上げます。
そして、STARSに関わってきてくださった全ての方へ、本当にありがとうございました。


僭越ながら、STARSを代表してここにご報告させていただきます。



2021年9月19日
キャリア支援団体STARS
寺澤優希 北澤彩 森山裕太


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