プロ野球選手から学んだこと(初動負荷トレーニング)



久々の投稿です。


今日は、ワールドウィング福岡で出逢った、あるプロ野球選手から聞いた話を書きたいと思います。


その選手は、侍JAPANにも選出経験のある有名選手なんですが、最近初動負荷トレーニングを始めました。


プロ野球の世界は、いくら練習をしても、結果が出せなかったらクビになる。


とても厳しい世界です。


遊びまくっていようが、結果が出ればそれでいいという世界。


トレーニングに関しても、まったくしない人もいれば、色々と考えて取り組んでいる人もいるとのことです。


しかし、その選手曰く、やってない人より、やってる人の方が結果が出てる人が多い。


また、自分の体を把握してトレーニングしている人は結果もついてきている。


体は100人いれば、100通りの特徴や、感覚があると話していました。


自分には何が足りていなくて、どんな体にしたいのか。


理想のパフォーマンスを実現するためには、何をすればよいのか。


それを追い求めていく選手が増えてくればいいなと思っています。


僕は、初動負荷トレーニングも、一般的なウエイトトレーニングも経験しましたが、個人的には、初動負荷トレーニング1本の方がパフォーマンスが上がり、体の状態がベストでした。


自分に合っているトレーニングを、遠回りしてでも、模索し続けてください。


遠回りすることは、結局は無駄じゃなかったとイチロー選手もインタビューで言っていました。


僕は、初動負荷トレーニングで、これからもメニューを模索し続けながら、野球動作の質向上、動作改善を人体実験していきます。


関連記事