こんにちは!!
絶賛読んでいる最中の「THE TEAM 5つの法則」(著:麻野 耕司)。要約して、少しずつその内容をPandoで更新していきたいと思います!
『偉大なチームに必要なのは「リーダー」ではなく「法則」だ。「個」の重要性が叫ばれている今。そこからさらなる成長・脱却を遂げるためには、個と個をつなぐ「チームワーク」が重要だ。しかし、私たちは正しいチームづくりを教わったことがあっただろうか――。本書は経営コンサルタントとして数多くの組織変革に関わってきた著者が、「チームの法則」をもとに、成功するチームとはなにかを科学的に解明した、チームづくりの決定版だ!』(本文「はじめに」より)
私たちは常日頃から、''チーム''と密接に関わっている。大学生で言えば、ゼミや、部活動、バイト先などなど--。しかし、上記の文章にもあるように、そのチームに関して学ぶ機会はゼロに等しい。この「THE TEAM 5つの法則」では、そのチームについて法則化し、様々なタイプのチームに落とし込めることができる本となってまいます!
そもそも、''チーム''とは何なのか。そこで大事になってくるのが、“グループ“と“チーム“の違いについてです。
〇グループ・・・単に2人以上の人間が集まって活動するだけの集団
(例:無造作に割り振られた班、クラス)
〇チーム・・・「共通の目的」を持った2人以上のメンバーがいる集団
(例:部活動、ゼミなど)
ここでのキーワードが「共通の目的」。これは、チームの絶対的に必要な条件であり、活動の成否を規定する、チームにとって最も重要なもの。
「共通の目的」と「2人以上のメンバー」さえいれば、それはチームとなりうるということだが、逆に言えば、「共通の目的」がない集団は、たとえ部活動であっても、それはチームと言えないということ。
それだけ、「共通の目的」を持つか持たないかがチームにとって重要だと言える。そして、それをいかに共有し、いかに意識し続けれるかが鍵となるのではないでしょうか。
次回は、「チームの4分類」についてです!
お楽しみに!😊