先日、授業の一環で【死】というものについて考える機会があったのでその際私が感じたことや考えたことをここでアウトプットしていきたいと思います。
授業の中で紹介されたのは澤昭祐さんという方で、ある病気により余命宣告を受けました。しかし彼は死ぬ2日前まで自分のやりたい事、仕事をやっていたのです。
澤さんは、「余命宣告されたことによって、自分のデットラインが分かった。デットラインが決まったからこそ、人生のプランをもう一度見直し、マネジメントし直すことが出来た」と仰っていました。
人はいつか、必ず死にます。これは誰もが生まれたと同時に背負う運命です。しかしいつ死ぬかは"余命宣告"を受けない限り誰にも分かりませんし知る由もありません。
ある偉人が【明日死ぬかのように生きなさい。永遠に生きるかのように学びなさい。】という格言を残しています。あえて自ら"明日"にデットラインを決めることで、その日その日のプランを立て、マネジメントすることができるはずだし、すべきこと、やりたい事が自然と行動に移ってくるはずです。そうすれば自ずと、一日一日が充実してくるし、さらには人生が充実したものになってくるでしょう。
これを機にみなさんも一度、自分の死について考えてみてはいかがでしょうか。死というものについて考えることは即ち、同時に自分の"生き方"について考えることもできます。
みなさんはセルフ余命宣告やりますか?
最後までご覧頂きありがとうございました!