西南学院大学硬式野球部3年プロジェクトリーダーの梅田歩夢です。
今日は、改めて感じた初動負荷トレーニングの凄さについて話します。
僕は選手を引退していますので、1月のオフ期間、野球ボールを一切触っていません。
しかし、その間、初動負荷トレーニングは続けていました!
最近の体の変化は、体の左右差が更に少なくなってきたこと、前鋸筋、ローテーターカフ筋(肩甲骨周辺筋群)、ハムストリングスが発達したこと。
そして、2月に入り、全体練習が始まって、バッティングピッチャーをしたときに、1ヶ月以上まともにボールを投げていないにも関わらず、200球近く普通に投げれたこと!
握力はさすがに低下していますが、肩周り、下半身は全然バテていない。
野球のパフォーマンスが高まるにつれて、初動負荷トレーニングの負荷も同時に上げ続けることで、パフォーマンスも右肩上がりになるという研究結果も出ていることから、今後さらに、高重量メニューを続けていきたいと思います。
やっぱり、初動負荷トレーニングは素晴らしいトレーニングだと改めて感じました。
また、久しぶりでも、全力疾走が出来てしまう!
いつでもまた野球ができるように、動ける体を常に持っておこうと思います。
選手の皆さん、僕に負けない可動域と、しなやかな筋肉を身につけてください!
ケガをしにくい、しなやかで強い筋肉。
これを追い求めた先に初動負荷トレーニングあり。
プロ野球選手も、このオフ期間に、たくさんの選手が鳥取のワールドウィング本部へ初動負荷トレーニングをしに行っていました。
今度、某地元プロ球団のスター選手からワールドウィング福岡で直接聞いた深い話をPandoに投稿したいと思います!
写真:ワールウィング沖縄、阪神タイガース 糸井嘉男選手