「プロフェッショナル」という言葉を聞いて、皆様はどのようなことを考えますでしょうか。
辞書を引くと、「本職とすること。職業的。プロ。」と出てきます。
弊社の業界では「プロフェッショナル研修」という研修を実施している企業もあり
ビジネスの様々なところで“プロフェッショナル”という言葉が飛び交っています。
今回はその“プロフェッショナル”を、弊社代表高橋の行動から考察し
自分自身の行動の変革、成長の糧としていきます。
■弊社代表高橋について
弊社代表高橋は、私から見ても、プロフェッショナルそのものであると感じます。
それは、何事にも妥協が無く、常に向上心高く、高く設定した目標を日々必達すべく
取り組んでいるからです。私もそんな代表の姿に大きく影響を受けて、思考と行動に変化が生じております。
時は遡り、私が弊社代表高橋と出会ったのは、2015年6月、私が大学3年生の頃でした。
当時の私はと言えば、私の代から就活が大きく変わる(大学3年生の12月解禁であった
就職活動が後ろ倒しとなり、大学4年生の4月解禁に変わる)タイミングで
とにかく就活に対しての焦りが強かったことを記憶しております。
当時の私は、「就活=大企業から内定をいただくこと」という考えでしたので
ES(エントリシート)の書き方、GD(グループディスカッション)をパスする方法、
就活用の服装(スーツ、コート、パンプス、髪型、メイク)、
(大企業にパスするための)自己分析の方法、(大企業にパスするための)面接対策等
プロフェッショナル思考とは程遠く、小手先の技術の収集(習得までは至らず)に精を
出していました。
そんな時、とある民間企業が主催する「なりたい自分になるための自己分析セミナー」
にて、弊社高橋と出会いました。
そこでの出会いは衝撃的であり、尚且つ、人生の分岐点であったと感じています。
今までの自分の考え方を、根底から覆させるものであり、自己分析の概念が大きく変わりました。
「なりたい自分になるための」というタイトルもセミナー受講前は特に気に留めておりませんでしたが、
セミナー受講後、だんだんその真の意味が分かるようになって参りました。
それは、大企業にパスすることでもなく、就活を勝ち抜く(?)ためでもなく
「プロフェッショナルとして、どう生きるか。社会に何を提供し、どのような人財になるか」
を考えさせるものでした。
※後編は「自己分析セミナーの内容」そして、「プロフェッショナル思考」について
記載させていただきます