新商品開発Ⅰ

本日の記事は新商品開発についてです。

振返ると、私は入社前の大学3年生の時点から、新商品開発に携わらせていただいておりました。

 

通常業務を、確実に遂行することは、当然のことであり、とても大切なことです。

例えば、弊社本社オフィスから徒歩3分以内の距離にある京橋郵便局は、1904年(明治37年)からの歴史ある郵便局ですが、

いつも郵便局員の方が高速で不備なく郵便物の処理をしてくださり、有り難く感じております。

同じように感じている企業の方、地域住民の方も多いでしょう。

 

新商品開発は、一見聞こえは良いかもしれませんが、出口の見えない迷路に迷い込んだような感覚にもなりました。

また、成果を出せなければ、非難されることはあっても、感謝されることはありません。

ビジネスでは、従業員の頑張りや感情は評価されることではなく、顧客からの評価が全てです。

語弊がないようにお伝えしますと「頑張ったけど、ダメでした」「もっと会社がこうしてくれたら・・・もっと上司がああしてくれたら・・・」

という感情は、顧客は求めていないということです。

 

それでも新商品開発が面白いと感じられる点は多々ございます。

1つは、競合他社の調査などを通じて、世の中のサービスの普及の仕組みを理解しつつ、視野が広がることです。

戦略的マーケテイングという言葉があるように、まさしく戦略をどのように描くかで、結果は大きく変わります。

これは、新商品開発に携わっていない頃の私(一消費者の私)では、想像できないことでした。

弊社はBtoBに特化しておりますが、BtoCでは更にこの戦略が重要になるのではないかと感じております。


つづく

栁川 敏昭
2019.12.16

金曜日は、お疲れ様でした。
ネオの事業にご尽力ありがとうございます。
これからも、宜しくお願い致します。
PS:ネオの新商品開発もお力貸してください🤗🤗。

K
2019.12.16

柳川社長
コメントいただき、ありがとうございます!
ネオ倶楽部様にはまだまだ眠っている価値があることが前回の会議で分かりましたので、商品化し、世の中に提供して参ります。
引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。