始めに？
こんにちは～！かなです！！TABIPPOではたまにかなきちと呼ばれてます！
さて、初めての記事〜、何を書こうか迷っています。そこで、何かないか写真を探る。あ、見つけた。
どうやら一年前の私は、マレーシアのランカウイ島にいて、マレー半島縦断の最中だったみたい。Iphoneの写真フォルダーってさ、一年前の写真を出してくれるよね（便利）
小話
旅の思い出～を話す前に、少しだけ「ランカウイ島」のお話をしておきます。「ランカウイ島」はマレー語のHelang(鷲)が名前の由来らしい。名前の通り、島で見かける鳥のほとんどが鷲でした。
それから、この島にはマスリという女性の伝説があって、村の人気者だった彼女に嫉妬をした義母があらぬ噂をながし、死刑となってしまったんだって。死の間際に、「私が死ぬと7代に渡り、島に災いがもたらされる」と言い残し、本当に貧しい村になったらしい。今は素敵なリゾート地だから想像できなかったけど、本当だったら悲しいような、恐ろしいような。。。
リゾート感満喫を目的に行きましたが、もっと素敵なことを感じた場所、ランカウイ島。それでは、思い出語ってみるね。（笑）
1.ランカウイ島でびっくりしたこと
いくつかあるのだけど、今日は「魚介スープ」の話にしよう。
そう、魚介スープね、ビニール袋に入っていて、上をゴムで結んで売られていたの。(食べにくいからコップに入れた）しかも、魚介なのに冷やすどころか日光に当たりまくりで煮えていた。（笑）おばちゃんに勧めてもらって、どうしても断れなくて食べたんだけど、それがそれがまた美味しくて！、、
その上、おなかを壊さなかったから本当についていた。自分、おなか強いんかななんて思っていたけれど、偶然なのかもしれない。でも、この時思ったのは、ある程度の見極めをしないといけないけれど、見た目で決めずに挑戦してみるって案外いいことなのかもってこと。
いや、でもお腹強くない人にとって魚介が煮えてんのはダメか、、。？
2.旅行中に、「一人で大丈夫か」と言われ続けた理由が少しわかった気がした件について（笑）
この写真はボートに乗ってマングローブの中に入ったときかな。
ボートに乗ってたった1時間の間に現地の人とすごく仲良くなった。そして、きっかけは写真の共有なんだけど、What'ｓupのグループを作って今でも連絡が続いてる。これ、普通のことなんだってさ。
それに、何人にも心配されたんだけど、マレーシアの人は一人で行動することはあまりないんだって。家族とか近所ぐるみで遊びに行くことが多いらしい。どおりで、「一人で大丈夫？」と他の国の人より心配してくれる人が多いのかと少し思ったりしていた。超いい人だらけの国ってのは間違いないんだけどね。
3.人の温かさに感動しすぎて涙ちょちょ切れそうになったこと
3日間この島にいたんやけど、3日間朝昼晩全てここで食べさせてもらった。「3日間来てくれるんだったら割り引く」って言われたのもあるけど、無茶苦茶おいしかったから。（笑）本当に割り引いてくれたしね。
しかも、店主のお母さんの誕生日パーティーにも呼んでくれた。島を出る帰りにあいさつしにお店に行ったら、涙流して「また来て」って言って、なんと空港まで来てくれた。
どうか、元気でいて欲しいな。
そうだ！、空港と言えば、空港まであと1キロってところで車のタイヤがパンクしたのは今思い返すと明らかヤバい（笑）。って思うけど、あの時は全然焦ってなかったな～。なんでやろうね（ちゃんと飛行機には乗れたよ）
最後に、、。
ここまで書いてきたけど、思いのほかしっかり出来事を覚えている。それくらい印象深かったのね～
ではでは最後に、ちょっとだけ「なんで旅が好きか」について、、
今のところ、
知らないものに出会える場が、自分にとっては「旅」で、だから旅が好き。
未知なことって怖いけど、挑戦すれば可能性が広がっていく感じがして好き。
が理由かな。
そう感じるようになったきっかけは、実はこの旅です。
・「一人で旅なんて、、」そう思っていたけど案外行けた。すげー自分、他にも何か挑戦しよう。とか、
・人の温かさに触れて、自分も人に優しくなりたい。なにかしたい。
なんてレベルですが、、、笑
最後まで読んでくれた人、ありがとう！
自分を見つめ直す良い時間だったと思います。