てらふる は歴史や文化が詰まっている京都という街を、そして過去の遺産であるお寺の魅力を伝えていく団体です。
京都やお寺の本質的な魅力を現代の人にどう伝えるか、それを考え実践しています。
私は将来、日本の古典芸能を普及させることに携わっていきたいと思っています。
古典芸能とは、何世紀にも渡って伝承されてきた「文化」です。
過去に形成されたものを、どうやって現代の人に知ってもらうのか。そして興味を持ってもらうのか。そのアプローチは無数にあり、すでに様々な取り組みがされています。
「そこに新しい風を吹かせたい!」
私はそんなふうに思っています。
てらふる の活動を通して考え、実践したことが、古典芸能の普及の仕方を考えるときの一助になるのではと思っています。