願いがひとつ叶うなら　一期生　東原咲紀

もし、願いが一つ叶うならと考えた時にはぁ、一つだけかぁと思いました。人間って欲張りですよね〜

　小さい時あんなに嬉しかったお年玉の10000円、同じ10000円を今ではあっという間に使ってしまいます。毎日毎日お金降ってきたらいいなぁとか考えています。生きていくには何をするにもお金がかかります。アルバイトや仕事といった労働は自分の時間（労働）に対しての対価として給料が発生します。考え方によってはお金で時間を買うことは可能なのです(タクシーや食洗機etc...)。時間に余裕があると、気持ちに余裕もできる、つまりお金に余裕があれば心に余裕が生まれるのかななんて考えたりします。だから、もし夢が一つ叶うなら億万長者になりたいといいたいところなんですけど、よく考えたらなんか違うような感じがして、、、、、、億万長者になれたらこの先働かずにずっと遊んで生きていけるけど、自分の力で、自分の足で、自分の考えて稼ぐことに意味があるんじゃないかと思ったりしてしまいます。
　私は来年から社会人として労働しないといけなくて、でも何がしたいか自分の思い描いているものがわからなくて大きな壁にぶち当たっています。生きていくためにお金は必要です。でも私にとってなんとなくで働いてお金をもらうことよりも夢を持つこと、ワクワクすることを求めて活動するほうが明日に希望が持てるような、生き甲斐を持てるような感じがします。
　世の中にはグレーな稼ぎ方てお金を稼ぐ人、自分を押し殺してただただ給料のために働く人、やりがいを追求して低賃金で働く人など様々な人がいると思います。でも私は何よりもその仕事をワクワクした気持ちで誇りを持ってできるかを大事にしたいと思っています。この先何があるかわからないけど、大変なことも多いかもしれないけど周りの人とたくさん笑って心躍る人生を歩みたいなーって思います。
​