ここに来た理由 5期生 沖山乃彩

こんにちは!背番号2番の沖山乃彩です。
今回は5期生のテーマである「ここに来た理由」について話していこうと思います。

拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただけたら嬉しいです🔆


私が帝塚山学院大学を選んだ理由は大きく2つあります。

1つ目は、心理学を学んで資格を取得し、将来に活かしたいと思ったからです。辛いとき私が誰かを頼りたかったように、誰かが相談したいときに寄り添い、助けることができる、そんな頼れる人になり、それを仕事にしたいと思いました。『専門的かつ資格取得に強い』というところが1つ目の決め手でした💡 



2つ目は、大学4年間最後までしっかりとサッカーを続けると決めたからです。周りの人にはあまり話したことがありませんが、高校2年生の秋頃までサッカーを辞めようと考えていました。高校生になり、怪我が増え、高校1年生の頃にプレーをすることができた期間は半年もありませんでした。そのため、東京から遠い神戸という地に送り出してくれた家族、特に親には申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
そして、高校2年生の8月。怪我をすることもなく、コンディションも上がってきたそんな時でした。サッカーを辞めることに更に追い討ちをかけるようなことが起こってしまいました。それは手術をしなければならない怪我をしてしまったことです。このことで、これ以上迷惑をかけたくないと思い、サッカーを辞めたいという気持ちが膨らみました。高校生に入り、サッカーをすることが自分の中で辛く苦しい時間に変わっていき、サッカーが楽しいという気持ちがなくなっていました。そんな辞めたいと思っていた私の気持ちを留めたのが高校1年生の頃のコーチの存在でした。そのコーチはどんな時でも親身に寄り添ってくれ、私を見捨てず、卒団した今でも1番の味方で居続けてくれています。そのコーチや家族、応援してくれている人に少しでも多くピッチに立っている姿を見せ、プレーで恩返しをしたいと思いました。



帝塚山にきてもうすぐで2ヶ月経ちますが、優しくて面白い先輩方や癖が強すぎる同期に囲まれ、楽しい日々を送ることが出来ています^ ^✨
私は今リハビリ中で、いつ復帰し、プレーをすることができるのか、いつからサッカーできるのかもわかりません。そんな目の前も先も真っ暗で、心が折れそうな中でも踏ん張ることができているのは周りの支えがあるからです。
当たり前なんてものはない。どんな時も感謝を忘れず、謙虚に。痛みなく大好きな2番を背負ってピッチに立ち、プレーすることを目標に、日々努力し、どんなに辛くても目の前のことから目を背けず、自分自身と闘い続けます。💪🏻🐢
サッカーだけでなく、しっかりと勉学にも励み、私の理想としている大人になれるよう毎日を大切に過ごしていきたいです🌟
そして、学生のうちにしかできないことをたくさんして、大学生lifeを思い切り楽しみたいと思います✊🏻✨


最後まで読んでいただきありがとうございました!🙇🏻‍♀️

2024お題リレー
42件

関連記事