第33回全日本大学女子サッカー選手権大会 寄付金のお礼

拝啓   皆様健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。さて、この度は、全国大会(インカレ)出場に際する寄付金として 金 525,000円が集まりました。皆様のご支援、ご協力に深く感謝いたします。賜りましたご芳志は、ご寄付の趣旨に従いご厚恩に違わぬよう大切に使わせていただきます。

関西第1代表としてシードを獲得していた今大会は、2回戦からの登場となり、東海地方第1代表の静岡産業大学との対戦でした。試合立ち上がりからサイドを起点に攻撃を仕掛け、ゴールへの期待値を上げていきます。堅守を見せる静岡産業大学に対してボールを保持しながら攻め手を窺っていた前半中盤、カウンターから一瞬の隙をつかれ失点してしまいます。1点を追いかけ何度もゴールへと迫りますが、なかなか得点を挙げることができません。ベンチや応援席から見守る仲間たちも、ピッチにいる選手へたくさんの声援を送ります。みんなが一つになり最後まで戦いましたが、そのままゴールネットを揺らすことができず、0-1で2回戦敗退となりました。

3度目の挑戦となったインカレの舞台。『一心』というスローガンを掲げ、ベスト8を目指して日々過ごしてきましたが、壁は高くまだまだ力が足りていないことを痛感しました。だけれどもここに挑むまでに歩んできたチームの軌跡に誇りを持ち、前を向いて進み続けようと思います。来年こそは応援してくださる皆様に、さらに成長し新しい歴史を刻む姿をお魅せできるよう、より一層の努力を積み重ねて参りたいと思います。今後ともいっそうのご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

敬具

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