7つの習慣特別プログラムに参加 第2弾

​​3期生が入学して約1ヶ月が経ちました。フレッシュなメンバーのプレーに刺激を受けつつ、さらに競争心を強めて毎日充実したトレーニングをしています。プレーのスピードや強度が上がったことで各々新たな課題も見つかり、仲間のプレーを見て学ぶことや意見を共有することで少しずつ試合の中でイメージを表現できるようになってきました。
そして3期生が新生活に慣れてきたこのタイミングで、1.2期生が自己形成・チームビルディングの一環で取り組んできたセミナーの続編を受けました↓↓

4月20日、株式会社クインテット様による7つの習慣×Pando オリジナルプログラム「WIN-WINを考える」のオンライン授業を実施しました。

今回の講義では「WIN-WIN」について学びました。
この関係性は両者の望みを叶え、チームとして最大限の効果を得ることが目的です。
サッカーはチームスポーツであるため、当然レギュラー争いがあります。
しかし、
”人を負かして自分が勝つ”
という考え方ではなく、
”相手も勝って自分も勝つ”
方法を探り、同じ目標に向かう仲間として互いを尊重し合うことで、個が成長するきっかけとなり、結果チームとしてのレベルアップに繋げることができます。

最大のライバルにして最高の仲間ー。

WIN-WINの関係性は、さらに上を目指すためには必要不可欠なことだと思います。もし意見が対立したとしても、安易にどちらか一方を選択するのではなく、双方にとってよりよい方法を見つけ出すことが「WIN-WIN」を創り出すうえで最も重要だと知りました。

では「WIN-WIN」を創り出すためには何をすれば良いのか?

1、WIN-WINにできると考える
「A or B」ではなく「A and B」の視点をもち、両方を手に入れることができるという考え方のパラダイムを持つ

2、知識をつける
両者が納得する第3の案を見出すためには解決策となる知識が必ずしも必要となる

3、情報を共有する
お互いが求めるものを共有することで両者の得たいものが明確になる

この3つを実行するために、相手の目を見てうなずくことや、話を聞いて同意することが大切となります。
相手の役に立つことなど小さな一歩かもしれませんがチームとしてそれが当たり前である環境をつくっていきたいです。

今回の講義を経て、どちらも手に入れることができる第3の案を自分たちの力で見出すことで、個人としてもチームとしてもさらに成長していきたいと思いました。

今回、オンライン講義を実施してくださった株式会社クインテット様ありがとうございました。

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