最先端のシェアリングエコノミー - ToKu三陸なう代表のイスラエル探訪記

イスラエルでのインターン生活も終わり、先々週帰国した代表。

今回は、私のTel Aviv生活に無くてはならない存在となっている(なっていた)

電動キックボード」(あるいは「電動スクーター」とも)について述べたいと思う。

 

懐かしの日々を思い返しながら記事を書いてみる。


電動キックボードと言われても日本人にはピンと来ないかもしれないが、すでに先進国の主要都市(NY、LA、ロンドン、パリなど。それから先月訪れたアテネでも見かけた)で普及しているシェアリング モビリティ サービスである。


実は日本にも上陸しつつあるこのスクーター。

いったいどんなサービスか?簡潔に述べると、

スマホアプリで探す → 目的地まで乗る → (マナーを守って)乗り捨てる」というなんともシンプルかつ便利な乗り物である。

もちろん電動なので目的地まで疲れることなくスイスイ楽しくドライブできる。

料金は国・地域によって若干異なるようだが、Tel Avivでは

「初乗り5.9 NIS =約180円、その後は1分ごとに0.5 NIS = 約15円」

 

私の場合、もっぱらの用途は家からビーチ、家からオフィスで、平均所要時間は10分から15分。距離にして2~3km、金額にして300~400円程度。


金額だけで見ればバスよりも高く、タクシーよりは安いというくらいで、バスや電車などの公共機関が使えるならそちらの方が安い(所要時間はどっこいどっこい)。


しかし、毎週金曜日の日没後から土曜日の日没まで、公共交通機関がストップしてしまう(シャバット)イスラエルでは、休日に少し遠出をしようと思ったときに最も便利な乗り物がこのスクーターだった。

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