「参加者全員に活動を楽しんでもらい、大船渡のファンになってもらう」
これは私が "東北応援プロジェクト 大船渡ボランティア" を企画・運営する際に、常に心掛けていることです。
初めて大船渡でボランティアをした際、現地の方々は "ただボランティアをするのではなく、大船渡で活動する日々を楽しんで欲しい" という思いをお持ちで、私達を様々な所に連れて行ってくれました。
その中で、大船渡の豊かで美しい自然に魅了され、それと同時に現地の方々の、自分の利益の為ではなく他人の為に真心を込めて行動する姿に衝撃を受けました。
その経験を経て、大船渡の自然と人々が大好きになり、今ではそこを第二の故郷だと思っています。
このボランティアを企画・運営する側になり、「大好きな大船渡の魅力をもっと多くの方に知ってもらい、大船渡の関係人口を拡大したい!」と考えるようになりました。
その方法の一つとして、参加者全員が活動を楽しめる環境作りに努めています。そして、参加者が大船渡での思い出を作ることでファンを増やし、継続的に大船渡と関わり続ける関係人口の拡大を目指しています。