最近やっと、髪の毛が縛れるようになりました!(小6ぶり)
体育専門学群2年の金子真悠です🌱
新型コロナウイルスの感染拡大によりインターハイが中止となり、国体も「年内開催は断念する」と正式に発表があり、高校生の夢の舞台がなくなってしまっています。
2年前、私も多くの高校生と同じようにずっとこの2つを目標に突っ走っていました。
高校生最後の夏、
インハイ予選で
その切符をつかみ仲間と抱き合って喜んだこと、
フェンスの向こうで保護者の方々が一緒に涙を流してくださったこと、
いつも厳しい顧問の先生が「よくやった」と声をかけてくださったこと、
夢に見たインハイの舞台で
熱気に包まれた会場の全員の視線が私に集まっているのを感じたこと
予選会で決勝を戦った相手校の選手も声を張り上げて応援してくれたこと
福井国体で
何とも言えない独特の緊張感を覚えたこと
「県を背負う」の本当の意味を学んだこと
もう2年前のことですが、今でも鮮明にその景色を思い出すことができます。私にとってこの経験が一生の宝物になったことは確かです。だから今年この決定が発表された時、正直とても辛かったです。
切り替えて受験勉強に打ち込もうとしている高校生の背中を少しでも支えたい
そして大学でもテニスをしたいと思う人が増えてほしい
そんな思いから、今回の「オンライン相談会」を開催しました。
今回は林(体育・2年)の母校でもある、愛知県立刈谷高校ソフトテニス部の皆さんが参加してくれました。本当にありがとうございました!
ここでちょっとだけ、どんな話をしたのか、書いていきたいと思います。
「いつ大学を決めましたか?」
「センター終わってからですね。本当に遅いんですけど、自分が本当にやりたいことは何かって考えた時に『スポーツだ』ってことに気づいて、そこからスポーツ系の大学を全部調べました。もともと理系ってこともあって研究もやりたいなと思っていて、そんな時に研究設備が整っている筑波大学を見つけて。突然の変更だったので、もちろん担任に猛反対されました。でも最後は反対を押し切って受験しました。」
「筑波大の魅力って何ですか?」
「筑波大っていろんな意味で『広い』んですね。キャンパスの広さもそうだけど、筑波大はキャンパスが分かれていないから、文系、理系関係なく、いろいろな学群の人と交流できるって意味でも。留学生もいっぱい来るから、国際性って意味でも広いし。だからすごい刺激をもらえるし、知識の幅が広がるっていうのが特徴かなと思います。」
この他にも、「どのくらい勉強しましたか?」「学校の問題集の他にも問題集を買い足した方が良いですか?」といった受験勉強への実践的な質問にも答えました。
この相談会が少しでも高校生の役に立てば嬉しいです
また、今はコロナ禍で高校生と交流する機会を持つことはなかなかできないので、とても貴重な経験になりました😌
この後もオンライン相談会を続けていきたいと思うので、「一緒に話したい!」という高校生がいましたら、ぜひお気軽にDMからご連絡ください😁
金子(体育・2年)