つるギフト・つるラインが生まれたきっかけ

こんにちは、つるっ子プロジェクト実行委員会メンバーの太田です。

今回はつるギフトについて紹介します。

私たちは、もともと毎月第3水曜日につる食堂という地域食堂を行っていました。

しかし、新型コロナウイルスの影響を受け、つる食堂の開催が難しくなり、実際2ヶ月間つる食堂を開催することができませんでした。

つる食堂休止中、私たちはつるっ子実行員会の活動を1日4時間何週間も時間をかけて見直しました。そこでつるっ子の意義・目的を再確認し、コロナ自粛中の今こそ、地域の人々に対して食を通じて寄り添い、地域と繋がる必要性があると考えました。そのようにして、コロナでもできることはないかと生まれたものがつるギフトです。

また、自粛期間で孤独を感じたり、宿題で詰まってしまう子どもたちのニュースを受け、

つるラインというZoom企画も立ち上げました。オンライン上でレクリエーションを通して子どもたちと交流を図ろうという企画です。

メディアリテラシーや自宅のネット環境、食事の時間などさまざまな場合を考慮して開催時間も幅広く設けました。少しでもこの企画で楽になる子がいるなら!そんな想いでZoomのQRコードつきのビラを配りました。

写真はその時の企画の1つで「お題にあったものをもって来よう!」です。家の中の一番古いものをみんなで紹介しています

結果として、参加者はほとんどいませんでしたが💦その理由も含めて再び話し合いました。次はたくさんの人が来やすいように改善していきます。


つるっこの成長を続けていける仲間たちと出会えたことに感謝です。