代表として学んだこと

皆さんこんにちは〜〜。
学生団体わっかそん前代表のJoeyです。

この記事ではここ一年間、一学生団体の代表を務めてきて、その役割を果たしたからこそ分かったことなどを書き連ねていきたいと思います。

  1. 仕事分配の難しさ                                                                                                                                 代表をしていて一番難しかったのは、仕事をどのように分配するかを考えることでした。わっかそんは少人数の団体ということもあり、特に部署などは設けていませんでした。そのため、その都度誰が担当をするのかということを仕事ができるたびに決めているような状態でした。(部署を決めた方がいいのかは最後まで葛藤しました。)このようになると、会議に出席したかやその日程付近の忙しさ、そしてモチベーションの高さなどで誰にお任せをするかを決めていくのです。他のメンバーが忙しい時には代表がカバーをせねばと思うあまり、結局自分が引き受けてしまう案件が増え、かえって他のメンバーのやる気を削いでしまうなど、そのバランスにずっと悩まされました。他の活動と並行して行える学生団体だからこその悩みかもしれませんが・・・                                                                                                                                                    
  2. 理想と現実
またもう一つ、苦悩したのが理想と現実のギャップでした。代表の仕事の中でも大事なのが、団体の指針を示すということだと思いますが、その上で短期・中期・長期目標を定めることは必須ですよね。ただ、団体に愛着があり、そのポテンシャルを信じているからこそ、どうしても目標を大きく持ってしまいがちです。わっかそんの場合、運営メンバーが少ないことに加え、イベントの集客も課題でありました。自分の頭の中ではその前のイベントから色々なことを変え、反省を積み重ねてきたつもりなのに、集客が伸び悩んだり、意外と参加者へのウケが悪かったりする・・・思い描いた華々しい理想からは離れた現実が待ち受けていたことに常々ショックを受け続けました。そんな中、どのようにして団体を立て直すか、発展させるかということを考えるのはかなり難しいことでした。

以上簡潔ではありますが、わっかそんの代表を務めた一年間の反省を込めてリーダーの難しさということを記事にさせていただきました。まだまだわっかそんは成長途中の団体です。きっといつか思い描いた理想が形になっていくと信じています。今後も乞うご期待!!
  


カジ ユウスケ
2021.09.09

代表お疲れ様でした