2021 プリンセスカップ

おつかれ様です。先日8/24-26にかけて行われたプリンセスカップで優勝することができたのでこの場をお借りしてレポートを書かせていただきます。
プリンセスカップは蒲郡で開催されるのですが、天候に恵まれ(恵まれすぎて)3日間灼熱地獄でした。そんな中運営してくださったNational Teamの皆さんをはじめ学連幹部とマネージャーの方にまず感謝です。とにもかくにも愛知とかあの辺は暑いです。朝起きてまず500mlのポカリを消費するところから始まり、セッティング中も塩分チャージタブレットを舐め続け、水のシャワーを浴びて体温を下げてアップをしっかりしても足がつりまくります。パンピング中に足がつって半泣きでした。しかも3日経っても痛みが消えないので病院に行ったころ軽く肉離れを起こしていました。足がつりすぎると筋肉が傷んで肉離れ状態になるらしいです。
さてレースにおける私の苦手な点はリザルトをまとめるということです。湘南選手権や伊勢湾カップでも総合リザルト的には3位4位なのですが、どうしても1位2位を取ることができていませんでした。優勝準優勝者と比べるとリザルトがまとまっていないのは明らかで、今回のレースでもリザルトをまとめることができるか否かが優勝にかかっていたと思います。結果的に6レース中2本爆弾を作ってしまったのですが、今までのレース結果と見比べると劇的にまとまったリザルトを叩き出すことができました。改善ポイントとしてはレースの走り方を変えたことです。National Teamのある1人にアドバイスをもらい、レースの展開を180度変えたのが大きいと思います。次のレースでも活かせられるように練習頑張ります。4年でもまだまだ成長の余地があると今回の遠征で強く思いました。
最後にですが今回はレディースのみの遠征ということで1年生4人と上級生4人の8人で行って参りました。1年生は初めてのレース、初めての遠征ということもあり色々思うことがあったと思います。今後の成長の糧にして欲しいです。まだまだこれからです。2年生3年生は気が付いたら成長していて感動しました。ウィンドの技術だけでなく人としての器も含め、です。今回私が2日間レースに集中できたのも2、3年生が細かいところに気を遣ってサポートしてくれたからです。改めてありがとう。私が仕切る、というよりも4人でまとめていたという感覚でした。ここまで頼り甲斐のある子達に育ってくれていることを本当に誇りに思います。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
53-5 小野たえ

野邊 秀紀
2021.09.03

優勝おめでとうございます。
裏話面白いです。