私にとってのGV

こんにちは。WiZ Habitatのコグチです!!

私は学生が海外に家を建てるボランティア、通称:GVに3回ほど参加しています。
決して安くのない金額労力時間、、、、なんで3回も行ってるんでしょうか?

私自身なんで何回もGVに行っているのか理由とかあんまり考えてなかったようにおもいます、でもふとこれかなと思うことがありました。

私の初めてのGVへの参加は、大学1回生の夏休みにカンボジアGVの参加でした。
理由は、興味本位

海外に2週間滞在できるしただ、楽しそう!!これだけでした

GVでの日々は本当に楽しかったです。

現地の方と一緒に家を建て、
子供達と遊んだり、
現地のご飯を食べたり、
文化歴史を学んだり、、、

でもその一方で

国が違うだけでこんなに貧困の差が生まれてしまう、

ということを感じました。
辛いのか悲しいのか自分の感情がわかりませんでした


そんな時、あることをきっかけに私の見方が変わりました。

GV中の夜は、メンバーが1部屋に集まって今日あった出来事だったり、思ったことを共有したり、話すことをしています

その日の議題は”なぜGVに参加したのか”ということでした。

その時のある人が
”人々のキラキラした目を見にきた”と言いました。

その当時の私はその人のことをかっこいいいいいいいと思いました。
私はただ、海外旅行をしたような気持ちだったので

その日から私は、
現地(カンボジア)の方々のキラキラしているところを見るようになりました


私たちよりお金とかとか持っていないかもしれません

でも私たち、、少なくとも私よりはキラキラした目をして、幸せに生きているように感じました

そんな人たちを見て
私もキラキラしたいと思うようになりました、
そしてその日々を全力で毎日を過ごしました

見る目が変わればいろんなことを知ることができました

街中に歩いている人が心なしかみんな笑っているように見えること
言語が通じなくても、笑っていたら楽しくなること
幸せは自分で見つけることができること

私はカンボジアのことが大好きになり、自分の今の生活の有り難みや、自分のことを振り返ることができたと思います

帰国後、両親から”楽しかったって顔に書いてあるよ”と言われました。
その通り私は現地の思い出を話すのが止まりませんでした。

私はその時とてもキラキラしていたと思います

充実した日々や学びが私をキラキラさせてくれたんだと思います

そしてそんな私のことを私自身が好きだったんだと思いました

GVはキラキラした日々を、そして自分を作ることができる
それが私がGVに行きたくなる理由の1つだとおもいました

日本にいる私にできることは、自分からキラキラした日々を作ることだと思います

大学卒業するまでにもう1度GVに行きたい!!!!!!!!
そしてキラキラした日々を与えられる人になりたいと思います!!!

早くコロナが終わり、気兼ねなく海外に行ったり、GVにいけるように願ってます

読んでくださった皆さん、ありがとうございました!