皆さんpandoの登録をする時にマインドを埋めたと思います。一言で自分を表すのって結構難しいし、悩んだ人も多いのではないでしょうか。私はその欄に何を書こうかな〜と考えたとき、
「謙虚・応援・感謝」
という言葉が思い浮かびました。この言葉は同じ高校・筑波大学卒業で高校のバスケットボール部の顧問であった先生が毎日のように口にしていた言葉です。
・自分のプレーを驕らず、他の人のアドバイスを素直な気持ちで聞きなさい。
・自分のためだけではなく、仲間のために精一杯走り、喜び、悲しみなさい。
・親、チームメイトなど周りの人にバスケが出来ることへの感謝の気持ちを忘れるな。
私はこの言葉を思い出したとき、そのままWFTに繋がっているなと思いました。
・メンバーの意見やアドバイスを素直に聞く。
・メンバーや団体のために一生懸命動く。
・自分や団体を支えてくれるメンバー、参加者、共感者に感謝する。
どれも大事だと思います。
思い出の言葉はまだあります。
「成功の反対は失敗ではなくやらないこと」
シュートを打って外すのはまだいい。ディフェンスに出て抜かれるのはまだいい。打てるシーンでシュートを打たない、守れる自信がないからディフェンスに出ないのは最悪。何もしないことは、下手になる練習をしているのと同じ。
この団体にはサッカーをやってきた人が多いけれど、ボールを使ったチームスポーツということで、通じる部分も少しはあるのではないでしょうか。これもWFTに当てはめて考えられます。
オンラインMTGが普通になり、団体として今まで通りにイベントやスタディーツアーをすることが難しくなってきています。出来ないからと何もやらないことは簡単です。でもそれは「やらない」という最大の失敗を犯しています。
今、WFTは各プロジェクトでオンラインベースの企画を考えたり、大会の代替案として新たな試みに挑戦しようとしています。私は、試行錯誤しながらも出来ることを「やる」ことが少しずつ成功に近づいているのかな〜と信じています!
その先生は自身の高校時代男子バスケ部のキャプテンとしてインターハイ出場を果たし、指導者となってからも県のバスケ界では知らない指導者はいないくらい凄い先生です。そんな先生のもとでバスケット、人として大事なことを教わることができたのをとてもありがたく思っています。
「いい奴になれ」
同時に、これらの気持ちを忘れてしまっていた時期もあったな、と反省もしています。
恐ろしく長くなってしまいましたが、これからは常にこの気持ちを忘れず、団体やメンバーを大切に、精一杯活動し、人として成長していきたいです!