優しさの行方

こんにちは。WorldFutTSUKUBA(WFT)1年のくまです🐻

今日のテーマは「優しさの行方」です。
一体なんのことだと思っている人が大半。いや、全員だと思います。

「優しさの行方」の言葉自体は、僕が大好きなMy Hair is Badというバンドの曲の一つです。
↑のことを知って、"なんだよマイヘアか。隙自語なんて聞きたくないよ。"そう思った方がいると思います。
しかし、WFTとして活動をしてきて考えたことをまとめる一番の言葉だと思ったので、少しだけ隙を出しました。真面目なことを書くので最後まで読んでくれたらうれしいです。

前回の記事でも書いたように、下半期はKAPさんとのオンラインスタディーツアーのチームリーダーと国内PJのCcert(カート)のサブリーダーを務めさせてもらってます。

今後の展望

くま
筑波大学公認一般学生団体 WorldFut TSUKUBA


この記事を書いている日は、ちょうどオンラインスタディーツアーの開催日でした。初の自分がリーダーとして、中心となって開催するイベントでした。この日に至るまで沢山不安を感じましたが、チームのみんなや僕の尊敬する大先輩の力を借り成功できたのではないかと思っています。

イベントに向けて準備をする中でリーダーの難しさをいろいろな場面で感じました。そして、KAPさんの代表でチームの副リーダーを務めていた先輩から、話の進め方など本当にたくさんのことを学ばせてもらいました。

国内PJのCcertの方では、サブリーダーだけでなく小中学校出張授業という企画のリーダーとしてもMTGを進めていました。

正直なところ、出張授業は実現できなかったです。しかし、この失敗から学ぶことは沢山ありました。それは、オンラインスタディーツアーで学んだこととも重なっていました。

これら2つのリーダーの経験から学んだことは、私を何倍にも成長させてくれたと思ってます。(まだまだ青二才でもっともっと努力と成長が必要だと日々痛感していますが...)

学んだことを、​大まかに2つの観点から考えることができます。

まず1つ目に、参加者目線の重要性です。私たちが沢山の集客をしたいなら、イベントを開催したいなら、まずは相手の立場に立って考えることが大切です。大事だと分かっていても忘れがちです。私自身上半期で学んだことに参加者目線を入れていましたが、完全に抜け落ちていました。しっかり反省しないとなと感じています。参加してくださる方、協力してくださる方などなど全ての関わる方のことを考えて、イベント・企画を進めていかないと行けないということをとても強く感じました。

2点目は、決断力の必要性です。MTGに参加するメンバーの総意からそのMTGの結論が出る。そのイベントの内容が決定して行く。なにも間違ってはいないと思います。しかし、全ての意見に全員の同意を得て進めて行くのも困難だと思います。そこで、リーダーとしてある程度の決断をする必要が必ずあると感じました。下半期で私がリーダーをした時は、総意が取りたくて何度も同じことを聞いて時間をロスしたり、意味不明な時間が生まれてました。リーダーとしてメンバーから出た意見を集約し、決断を行い、そのチーム・MTGとしての方針を出して行くということがいかに難しいか。同時に、いかに重要なのか深く考えさせられる経験でした。

​以上、大きく2つの点をリーダーを経験して学ぶことが出来たことではないかと思います。

そして、それぞれに共通していること。それは、“優しさ"があるからこそ、相手のことを考えることができるし、メンバー全員の総意をとりたくもなる。
"優しさの行方"は良い方向にも、悪い方向にも行く。そんなことを考えてこの記事を書きました。

これから約2年、WorldFutTSUKUBAの一員として活動して行く中で私にとって基礎となる部分を学べる下半期になっています。

1ヶ月後には、チャリティーフットサル大会が控えています。学んだことを活かせる場所が来たら、余すことなく発揮したいです。"失敗を恐れること"それが一番してはいけない失敗である。この言葉を忘れずに、挑戦し続けたいです。

以上、まとまりのない文章にはなってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。

それでは!また次の記事で⚽️

しゅんすけ
2021.11.19

参加者目線大事にしようね。
参加者目線ていうにはおれら側WorldFut側のみんなの目線も大事なんやで。そこも大事にしていこ!

伊藤 遥人
2021.11.10

参加者目線、決断力、どちらも大事だね。
今後のくまリーダーの活躍楽しみにしてます!