初めまして、学生団体WorldFut2年の井上 湧太と申します。サッカーを通してカンボジアに国際協力しています!
この団体に入団して1年が経過しました。今回は、「自分の生き方」について書いていきます。
「アメリカのとある地域では弦の代わりに靴紐を用いてギターを弾き、まるで音が出ているかのように演奏し、聴衆も音が聞こえるような反応をして盛り上がっている。世界中の誰しもが当たり前だと思っているものが、別の世界では当たり前ではない。人生は発見にあふれている。」
大学入学前の春休みに、このような話を耳にしました。
まず、何よりも先に海外に行くことが必要だと思った私はある日、Twitterで高校の先輩がこの団体に所属していて、カンボジアで活動していることを知りました。サッカー好きだし、とりあえず海外に行ってみたい。このような軽い気持ちから、入団を決意します。
しかしカンボジアの農村部には、私が今まで見てきたものとは全く違う光景が広がっていました。蛇口というものがないこと、家が高床式であること、外を歩くときは基本裸足で歩くこと。彼らにとってはその生活が当たり前で、子供達はいつも楽しそうに前を向いて走っていました。写真を見るのと現実を目で見るのとでは天と地の差があることを改めて実感することになります。自分の中で大きな何かが一気に変わった、不思議な感情を覚えました。
「未知の世界を体感して自分の一部にする」
私はカンボジアに行って、自分の生き方を見つけることになります。知らない世界に行って、カルチャーや風景、現地の人々と関わって、その経験を自分の一部とすること。これが自分の人生をかけてやりたいことだと気付きました。WorldFutは、私に大きなプレゼントをくれたのです。
私は、WorldFutに所属しているからこそできる数多くの経験を、この1年間でしてきました。自分の好きなサッカーをしている様々な人の様々な想い、サッカー大会を主催する側の考え方、カンボジアの歴史や文化の体感。今までの自分が知らない世界を私に教えてくれました。そしてこれからも、私が知らない世界を教え続けてくれると信じています。
WorldFutで過ごした1年間で得た経験はとても大きく、自分の一部となり私を大きくしています。これからも、WorldFutでもっとたくさんの経験をし、大きく成長したいです。
これからどんな冒険が始まるか、とても楽しみです。
知らない世界を知るって凄いワクワクするよね!初めてカンボジアに行った時の言葉にできないくらいのドキドキ、ワクワク感思い出した!たくさん吸収しようっていう姿勢素敵!この1年いのゆうと一緒に楽しみたいと思った!
「別の世界では当たり前じゃない」 現地で身に染みて感じたよね。その経験を人生の一部として、たくさん冒険して吸収していってほしいと思います! これからもいろいろな経験をしてより大きな人間に成長してくれることを楽しみにしてます!
自分が当たり前だと思っていたことが当たり前じゃない、カンボジアに実際に行ってみて強く感じたよね。他にも自分の中の常識が覆されるようなことが沢山あると思うから、色々な景色を見たいという想いが伝わってきた!
WorldFutって本当に新たに得るものばかりだよね。これからの活動も楽しみ!