夢の後押し

初めまして、学生団体WorldFut3年の大木花恋です。

国際協力に従事したい
そう感じ始めた中学生の頃、目が行くのはアフリカや中東の国ばかりで実際に当時の自分が現地に飛び立ち、活動をするのはとても難しいような地域。「国際協力」と聞いて結びつくのはこのような国ばかりだと感じていました。医者志望でも技術者志望でもない自分がそのような国に行くことで何ができるのかわからないまま高校生活まで過ごすことになりました。

国際協力って何だ
国際協力という言葉に魅力を感じつつも全くその分野の知識がない私は一向に国際協力の在り方を理解できていませんでした。大学のサークルや部活に魅力を感じず大学生活初っ端から何も所属していなかった私が友人の紹介で出会ったのは「サッカー」を通した国際協力で活動するこの団体でした。サッカーも知らない、国際協力と聞けば思い付くのはアフリカや中東の国ばかりだった当初の私にとってカンボジアをサッカーで支援する団体はとても無縁でした。しかしそこで体験できるものは自分の想像する国際協力とは一味違った特別なものでした。

夢を応援する国際協力
医療技術の提供やインフラ整備など国際協力の在り方が多くある中、この団体ではカンボジアのサッカー選手になりたい子供達への支援、サッカーを通した子供達の夢をサポートするものでした。自分の中での国際協力の概念を超えた夢を後押しする国際協力、国際協力と聞いて思い浮かぶことのなかったアジア「カンボジア」での支援。この団体に違和感を覚えるばかりの私を引き付けたのは何よりも大学生ながらに長年の夢であった国際協力という活動ができることでした。

大学1年生の頃、違和感でしかなかったこの団体に入団し活動を通してカンボジアを知った私が以後、3年生目前にカンボジアを留学先としてまで選ぶストーリーを今後書いて行きます。



kiho
2020.06.06

私も初めてWorldFutに出会った時、この団体の国際協力の仕方に驚いた。気がついたら彼らの夢にアプローチする国際協力が私の中で当たり前になっていたけど、かれんの記事を読んで、改めて自分達が子ども達の夢を応援できる団体であることが誇らしいと思えた!

吉澤 涼音
2020.06.06

国際協力をする上で、「サッカー」という部分にフォーカスしているところがWorldFutの1番の魅力ですよね。だからこそ、WorldFutにしかできない国際協力在り方をこれからも考えていきたいですね!