見えるもの、見えてくるもの

こんにちは、学生団体WorldFut3年の佐藤紗恵です。

今日はWorldFutに入ったことで何を得ることができたのかお話ししたいと思います。

人間性

まずは、見えるものから。

WorldFutに入って最初に感じたのはここのメンバーにはここでしか出会えないなということでした。そんなの当たり前じゃんと思う方もいるかもしれませんが、それぞれのコミュニティには少なからず自分の人生の中で「あぁこの人はあの人に似ているな」と思ったことはありませんか?私は、よくこの人はあの友達に似ているから気が合いそうだとかこんなノリだろうなとコミュニケーションの仕方を少しずつ変えるときがあります。しかし、WorldFutのメンバーは全員自分の人生の中で初めて会った人たちでした。だからこそ、いろんな人の考え方を学べて、価値観を共有することができるのはWorldFutならではだと3年経った今でも思います。

新しい価値観

次に、見えてくるものをご紹介したいと思います。

大きく自分の中で心揺さぶられたのは大学1年生の時にWorldFutで国際協力をしにカンボジアに行ったときでした。その時が初めての海外で、日本との生活スタイルの違い、文化の違いに何から何まで圧倒されました。特に今でも私の中で根付いているのが幸せのあり方です。私は幼少期の時から何か欲しいものを手に入れるためや、お金持ちになるには頭を良くすべきだと教えられてきました。私の中での究極の幸福論がお金持ちになって欲しいものを手にすることだったのです。ところが、実際にカンボジアで生活している人を見てみると、家族と過ごすことを大事にしている人、仲間内でのんびり過ごしている人など大金持ちでもなく、とても裕福とも言い難い人たちが笑顔で楽しそうに過ごしているのを見ていろんな価値観があるなと思わされました。他の人から見たら些細なことでもWorldFutはいろんな景色を見せてくれると思います。

kiho
2020.06.07

わかる!メンバーと深く関わっていくからこそいろんな一面が見れて、知れば知るほど誰も型にハマらなくて、それぞれが考えていることを聞く時間が楽しい!現地の人たちが家族と過ごす時間を大事にしているのは確かにそうだなって思った。家族と過ごしているから幸せって言う声を、子ども達から聞いた気がする。

吉澤 涼音
2020.06.06

WorldFutのメンバーは良い意味で個性が強いですよね。そんなメンバーと活動していくことによって、自分では考えもしなかった意見が出てきたり、多方面で挑戦していたりと刺激を受ける機会が沢山あります。これからも新しい価値を発見していきたいですね!