カンボジアでの2週間

こんにちは!2年の戸叶樹里です。

今回は、去年実際に渡航したカンボジアでの活動で感じたことを書こうと思います🇰🇭

カンボジアに行く前は、やっと行ける!という「楽しみ」の気持ちと外国の子どもたちと触れ合ったことなかった私にとって、どうやってコミュニケーションを取るんだろうという「不安」の気持ちの2つがありました。不安の方が少し大きかったかもしれません。

しかしそんな気持ちはカンボジアの小学校に到着してすぐ払拭されました。まだ話したこともない子どもたちが私たちを見た瞬間、凄い笑顔で寄って来てくれました。言葉も通じないのに、表情やジェスチャーで何を言っているのかがほとんどわかります。すごい心が暖かくて優しい子たちなんだなとすぐに分かりました☺そして何かのプロジェクトをするたびに多くの子どもが集まってきて、楽しんで参加してくれました。「このために活動しているんだ」と実感した瞬間でした。

2週間が一瞬で、今思い出しても素敵な思い出だったなと思え、また頑張りたいという気持ちになります。

また渡航前には国際協力とは、私たちが一方的に支援先の人たちに何かをすることだと考えていました。しかし、2週間のカンボジアでの生活を通し、国際協力という考え方が少し変わりました。

確かに、相手に何かをすることに変わりはありません。支援の形もいろいろあります。しかし豊かになることだけが幸せではないと感じました。子どもの頃の経験は将来にも大きな影響を与えるし、夢を見つけるきっかけにもなると思います。だからこそ"子どもの夢を応援する"というところに重きを置いて活動しています。これからも、サッカーなど様々なプロジェクトを行い多くの子供たちと色々な経験をしていきたいです。一方的ではなく一緒に行動するのが重要だと思っています。そしてその経験が夢を見つける小さなきっかけになってくれたら嬉しいです。

kiho
2020.06.07

豊かだけが幸せではない。ビビッときた!子ども達が笑顔ではしゃぐ姿を見ると、本当にそう思う。一緒に行動するって確かに重要だね。昨年校長先生が私たちに伝えてくれた、「一緒にクラブチームを作りたい」という想いを、しっかり形にしていきたいって樹里の記事を読んでいて改めて思った!

吉澤 涼音
2020.06.06

自分たちのプロジェクトが子どもたちにとってどんな影響を与えられるのか考え、そして実際にその笑顔をみれたときの達成感は計り知れないよね。子どもたちの夢のきっかけとなるような企画をこれからも考えていこう!

戸叶 樹里
2020.06.06

また色んな企画考えるのワクワクだね〜☺️
さらにレベルアップした何かを考えていきたいね✊🏼!!