学生団体は所詮学生団体なのか。WolrdFutに対して思うこと。

自分は今学生団体WolrdFutというサッカー×国際協力を軸に活動する学生団体に所属してます。

そして最近自分が思うのは、、、

ツールとしてサッカーを使い国際協力することをを謳ってるが、果たして自分たちは国際協力できているのか。

以前(だいぶ前)NPO法人国際ボランティア学生協会IVUSAさんに所属するゆきちさんという方のとある記事を拝見しました。

そこにはボランティアとはなんなのか、カンボジアに寄り添うためにはどうすればいいのかを考えるゆきちさんの思いがありました。こちらがその記事です。

本当にカンボジアに寄り添えてる?

本当にカンボジアに寄り添えてる?

ゆきち
NPO法人国際ボランティア学生協会IVUSA

さて、ここからは完全に自分の考えですが、この記事を読んで思ったのは海外にボランティア行くのと国際協力、現地の方のために行動するのは別物だということ。

ゆきちさんの記事にも書いてある通りボランティアとは自分から誰かのために「これ、自分やりますよ」って言うふうに自分たちの考えのもと行動すること。

これは別に決して悪いことではなと思う。誰かのために行動できるのはとても素敵だと思うし、簡単にできることではないとも思う。

そしてもう一方の国際協力。

自分は国際協力を問題の大小問わず助けが必要な人たちのことを助けることだと考ている。

自分たちの、こうしたいを全て取っ払って現地に耳を傾けて、現地の状況を調べ、少しの自分たちの考えといっぱいの現地の要望を踏まえたPJをする。例えそれが自分たちにとっては到底良い事だとは思えなくても。

そう考えた時、今のWorldFutはボランティア団体であって国際協力団体ではないんだと思う。

別に現地の声を無視しているとかデータを見てないと言うわけではないが、その量が圧倒的に足りないな、と最近国際協力を学ぶ上で感じた。

なぜこんなマイナスにも思える事を今回記事にしたかと言うと、これに気付き、改善していく事が重要だと思うからで、この先の未来、自分がこれを見返した時きっと自分にとってこの気づきが転期になるのではないかと考えたためである。

これからWolrdFutが真に国際協力団体になるために邁進していきたいと思う。

※これはあくまでも個人の意見です

末田 椋資
2021.02.28

お疲れ様!
関東SIVIOの末田です〜!!
この記事めちゃくちゃ共感しました...
支援する人たちが自立するまで現地で継続的な支援を行っていくのがベストだと思うけど、日本の大学生という身分である以上難しいし、逆に支援地の依存を深めてるんじゃないか...って考えることもあるんだよね。だけど、最後和也君が言った通りできることをやって、悪いところはどんどん改善していって次の支援に生かすことが大事だよね!良い記事ありがとう!!お互い気張ろうね💪

下村 和也
2021.03.01

そうだよね、代替わりがあって現地に長期滞在できない学生団体だと難しいよね、、、
いえいえ!お互い頑張ろう!
コメントありがとう🔥

kiho
2021.02.28

大事!疑問を感じて課題に気付いて、、、ここからだね。和也が携わる国際協力に自信が持てる日が来ると良いな。

下村 和也
2021.03.01

いつになるかわからないですがいつか自分が自信を持って国際協力できる日が来るように頑張ります!!