熱狂と感動

こんにちは!コロナでシフトを削られて破産を覚悟したたかきです。

コロナウイルスが収束する気がしませんね…新宿のユニカビジョンに小池都知事がコロナ対策を呼び掛ける動画が流れまくってました。このご時世に新宿を歩いてるような人に、小池さんの思いは届くのか…そんな僕は毎日新宿に行っています、ごめんね小池さん。


さてこのブログは連盟の運営メンバーが中心となって書いていて、ゆくゆくは連盟に加盟している各大学のメンバーにもブログを書いてもらいたいなあと思ってます(書きたいって人連絡してください笑)。この連盟は様々な行事…特に四大学英語劇大会を運営しており、僕はしばらくこの劇大会の良さにスポットを当てていきたいなあと思っています。


この大会の一番の良さは

「関わる全ての人に、熱狂と感動を与えられる」

ところだと思います。


関わる全ての人とは、大会に参加する学生たち、それを見に来るお客さん、大会の運営に関わるスタッフさんなど、ありとあらゆる人々です。学生たちが人生を懸けて最高の劇を打つことで、見る人全てを感動させる。学生たちは、自分たちの人生をかけて1つの劇を創り、そしてそれを大会で披露することで大きな感動を得ることができます。

僕も2年間、劇作りをしてきた人間なんですが、劇作りは普通に大変です。学生が0からプロ顔負けの劇を作るためには、血のにじむような努力が必要です。上手くいかないことの方が多いですし、仲間とぶつかることもあります。例えば僕はセットセクションに所属していましたが、そこでは1本の木から大道具を作っていきます。そりゃ大変笑。

(下は製作途中の大道具です。)

でもそんな大変な思いをして劇を作るからこそ、最後得ることができる達成感や充実感は他では味わえないものです。感動という言葉ではおさまらないかもしれません。

一緒に頑張ってきた全員の思いが1つの劇として舞台上に結実し、それをやり遂げた喜びと感動を仲間と分かち合う瞬間が、一番幸せな時間だと思います。


劇を披露し終えた後に、一緒に劇を作ってきた仲間の顔を見て、涙が出ないわけがないですよね。参加する学生たちのほとんどが劇を打ち終えた後に泣いているような光景は、この大会でしか見られないと思います…僕も2年連続でバカみたいに泣きました。みんなが泣いているのを見るのに耐えられないんですよね…涙腺ゆるゆる(下は泣き崩れる僕)。学生たちが何かをやり遂げて、感動して泣けるような大会はこの四大ぐらいだと思います。


長々と書きましたが、要するに「熱狂と感動を全員が感じられる」ことがこの大会のすばらしさだと思うってことです。それをより多くの人に味わってもらえたらいいなあ…




というお話でしたー。皆さんコロナには気を付けて。

手洗いうがいも忘れずに!

ではでは。