みなさんこんにちは!!
武蔵大学ゼミナール連合会委員長のとみづかです。
僕たちゼミナール連合会では
先日4月10日(水)のお昼休みの時間を利用して
入会希望者に向けた活動説明会を開きました!!
そこで本日はPandoからも説明会の様子をお届けしていきます😊
活動説明会のはなし( 富塚視点 )
説明会を開くってなったらまず決めるよね「 集客設計 」。
これが読めないことにはどれぐらいのリソースを割くべきかもわからないので、
当時のとみづかはまず過去数か年分の新歓データを集計していました。
新歓動画をつくろう?チラシをつくろう?合宿イベントを開こう?
甘い甘い、それらはあくまでも「 人が来るからやる価値のある施策(各論) 」であって、
集客を担保できないうちからそこに執心しても、運営側の自己満で終わってしまいます。
まず現状の把握、分析を重ねて、目標・方針と施策を設計していく。
それから施策ごとにリソースやメンバーを割り振って効果検証を重ねながら、
目標達成に向けたPDCAを回していく。これは色んなことに共通するやり方ですね。
そうした考えのもと分析を重ね、以下のことがらが分かってきました( 抜粋 )。
- 過去のゼミ連における新歓課題は「 ①認知の不足 」で、
ゼミ連という名前からその活動内容が想起されにくいことが障害だった。 - 過去のゼミ連における新歓課題は「 ②加入後のミスマッチ 」で、
“サークル然とした楽しい”を訴求ポイントに加入者を集めたところ、
肝心の団体運営への協力者が足りず組織自体が後退・分解されていくことがあった。
そんなこんなで課題分析が完了したところで、
次に考えるのは「 どうやってこれらの課題をクリアするか? 」ということ。
- やりたいことは①認知の不足を解消し、②加入後のミスマッチを減らすこと
- 基本的な入会地点となる新歓期間になってからの行動では遅い( ①の問題 )
- 単発イベントの開催やポスター/チラシなどの配布では不十分( ②の問題 )
結果として、
- 学内規定に反しない範囲で、新歓期間の開始前からSNSを運用する (認知の獲得)
- 入会前に 活動説明会を開き、合わない学生をピックする(加入前ミスマッチの解消)
といった施策をするに至りました。
これがこの春に「 ゼミ連活動説明会 」を開こうと思ったきっかけです( この時2月 )。
その後は部局やメンバーごとに役割を分担し
Twitterの運用と新歓ブースの運営を軸にした新歓活動を進めていきました。
そして迎えた4月10日の説明会本番。
新歓ブースの集客具合とTwitter運用の成果から見て
まあ15人∼20人ぐらいが説明会参加者数になるのかな~~。反省点多いな~~~。
そこからミスマッチ勢が外れていって10人∼15人入会としたら部局配置は~~~。
なんてことを考えながらちょっと遅れめで説明会会場に行き、
今年の新入生たちはどういう子なのかな~とか思いながらドアを開けた時の風景がこれ。
工場かな?
焦るとみづか。
前年度副会長のはちすくん(https://pando.life/@kazamaru)に、
蜂須 風人
関係ない子が授業待ちとかでいるようなら場所を変えてもらおう
という話をしたところ、
全員説明会の子たちというアンサーをもらいました。
何で来ようと思った?
とりあえず先ほどの写真をゼミ連OB・OGに送りつけてみました。
- 前の前の副会長 「俺この団体知らないかも」
- 前の前の広報長 「下手な必修科目より人来てない??」
- 前の前の営業長 「その部屋酸素薄そう」
それな。
そんな中今回の説明会を無事に進行することができたのは、
副委員長をはじめとする現本部員たちの気配りのおかげなのではって思っています。
また、思ったよりもTwitterでの認知施策が成功していたようで、
「 Twitterを見てきました!! 」といってくれる子が多かったのもよかったです。
※SNS( Twitter、Instagram )の運用方法を聞きたい方はぜひご相談ください!!!
「もしもこの人数が本当に加入してきたら?」 考えると楽しみが止まりません。
参考資料1:過年度における弊連合会への入会希望者数(春季)
2016年度 | 2017年度 | 2018年度 | 2019年度 |
---|---|---|---|
9名 | 17名 | 16名 | 35名~ |
新歓ブースに来てくれた子。
活動説明会に来てくれた子。
Twitterにメッセージをくれた子。
そしてこのページを見ているあなた。
ゼミ連を見つけてくれてありがとうございます。
そしてゼミ連に入るよ!!といってくれたあなた。
ゼミ連を選んでくれて、本当にありがとうございます。
別の選択肢を選んだ人も、
もちろん一人一人が大切な「ゼミの武蔵の“次”を担う仲間たち」です。
沢山の想いのこもったゼミ連の世界で、4年分の喜怒哀楽を味わい尽くしてくださいね。