【ゼミ大会の基礎知識】
ゼミ大会の審査基準・審査方法を徹底解説!!
みなさんこんにちは!
武蔵大学ゼミナール連合会、同窓局の今井俊です!
本記事では、来る12月14日(土)に本学にて開催される『ゼミ対抗研究発表大会(ゼミ大会)』の審査基準および審査方法についてご紹介をさせていただきます。
ゼミ大会に出場される皆様は本記事を参考にしてゼミ大会の優勝を狙ってみてください!
今回はちょっと真面目な記事なので、文章が少しだけ固くなってしまうかもしれないんですけど許してください!笑
1.ゼミ大会の審査基準って?
まずはゼミ大会の審査基準をご紹介いたします!
基準項目 | ポイント |
発表資料 | ◎発表資料(Powerpoint等)を分かりやすく、効果的に使えているか? |
表現力 | ◎話すスピードや声の大きさ、言葉遣いは適当か? |
着眼点 | ◎自研究の実社会における必要性や意義を示すことができているか? |
調査分析 | ◎調査分析(リサーチ)のために使用した方法は研究目的に対して適当か? ◎先行研究やリサーチの結果を活用しながら自研究を構築できているか? |
論理整合性 | ◎発表全体を通して論旨に矛盾はないか? ◎自研究に対し明確な結論や今後の研究課題が明示されているか? |
質疑応答力 | ◎発表後、審査員から寄せられる質問に対し、適切な回答ができているか? |
[表1:2019年度ゼミ大会審査基準]
ゼミ大会の審査基準には6つの審査項目(各5点満点)があり、大会に招致された審査員は各項目の観点から大会出場ゼミナールの発表を審査します。
なので今年度のゼミ大会で優勝・入賞を狙うゼミナールの皆様は上記の審査基準をもとに発表内容の構成を行い、高得点を狙いに行くといいかもしれません。笑
ただ、審査員によっては厳しい評価をする人がいたり甘めな評価をする人がいたり…と個人差があると思うので、究極的には誰が聞いても理解のできる、わかりやすくて中身の詰まった発表をすることが大切になって参ります。
2.ゼミ大会の審査方法って?
次にゼミ大会の審査方法をご説明いたします。
今年度ゼミ大会は審査員4名(学内審査員2名・社会人審査員2名)から大会出場ゼミナールが得た合計得点の多少によって優勝を決定いたします。
また、大会出場ゼミナールが得ることのできる得点の上限は、先ほど紹介した6つの審査項目×各5点満点×審査員4名の合計得点、すなわち120点となっており、この点をわかりやすく式で表したものが以下の算式です。
審査項目数(6) × 各審査項目における配点(5)
= (30) × 審査員の人数(4)
= 120点満点/ゼミナール
3.おわりに
以上が今年度ゼミ大会の審査基準および審査方法でございます!
本気でゼミ大会の優勝・入賞を狙うのであれば、審査基準に合う発表を心がけるのはもちろんのこと、いままでゼミ大会を経験した先輩たちに「どんな発表をしたか?」「どんな対策を練ったか?」など、話を聞くことも良い対策になると思います。
ゼミ大会前の今の時間をどう過ごすかが、結果につながる。
そう信じてこれからの時間をうまく利用していただければ幸いです🙌
最終更新日:2019年7月1日(月)10時00分
最終更新者:今井俊(武蔵大学ゼミナール連合会 第69期 同窓局局員)