【きっかけは自粛期間に】 新型コロナウイルスの影響で緊急事態宣言が出され、自粛をしていた2020年4月。そんな中、自粛疲れの私に加藤拓馬さんが声をかけてくださいました。拓馬さんは東日本大震災をきっかけに気仙沼に移住し、まちづくりや探究活動のサポート、移住支援などをしている方です。
オンラインで、コロナ禍だからこそ今できること・今後探究したいことなどを考えるきっかけを作ってくれました。そのおかげで子どもと関わって探究活動をしていきたい!と気持ちが固まりました。これが私の
人生のターニングポイントになったと思っています。
【①オンラインクイズ大会 #青春を止めるな】 拓馬さんが提案した「高校生とつくる気仙沼バーチャル文化祭 #青春を止めるな」に、私も小学生向けに「ONLINEクイズ大会」を企画し、参加しました! 簡単な問題からウミガメのスープ系の頭を抱える問題まで、幅広く出題!
これが初めてのアクションでドキドキしましたが、楽しんでもらえたことで大きな達成感に繋がりました。
【②気仙沼my project award2020 オンライン共感賞!】 実は自尊心の低かった私。子どもには同じように辛い思いをしてほしくないと考えたことから、
褒めることにスポットを当て、
「子どもの自尊心をUPしたい!!」をテーマに活動を進めていきました。
ここで大きなチャレンジ! 気仙沼my project award 2020でプレゼンをしました。こちらは、気仙沼の高校生が「自分の好きなこと・気になること・解決したいこと」を地域でやってみる、『マイプロジェクト』を地域の人に向けて発表する場です。何度もブラッシュアップを重ね、今までの集大成をぶつけてきました。その結果、一般投票のオンライン共感賞をいただきました!
後ほど届いたメッセージには「『褒める』事の大切さに気付いた点、素晴らしいです。
この発表を胸に抱いたまま時を戻し、もう一度、我が子を育ててみたいと思いました。」誰かの心に響いたことが何よりも嬉しく、今後も頑張りたいと思えました。
【③ついに叶っためんこめんこキャンペーン!!!】 気仙沼my project award2020にて、私は「子どもの当たり前化している良さや頑張りを褒めるオリジナル企画、めんこめんこキャンペーンをやりたいです!」と宣言しました。それを実現したのが2021年5月。LINEのオープンチャット機能を使い、その日の感想や手ごたえを匿名で共有し合っていただきました。
「褒めるというのはなかなか難しく、どちらかというと感謝を伝える場面のほうが多かったと思います。」
この感想にハッとしました。私がネックに感じていたのは、「ネガティブな感情と褒められた時のギャップで、逆に自尊心が失われるのではないか」 ということです。しかし『感謝』は受け取るだけで肯定された気持ちになり、自然と自尊心が生まれると考えました。
褒めることが自尊心向上への最短方法だと思っていましたがそうではないと気づき、
一つのことを調べ続ける面白さを知りました!
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https://youtu.be/l0b0uWR8zSo(【高校生よりパパママへ】わが子をほめてますか?3つの上手なほめ方紹介&「めんこめんこキャンペーン」参加者募集)
【番外編 親子の本音を知りたいんです!!】 探究活動を進めていくうちに思ったんです。
「子ども(小学生)だけじゃなくて、中高生が褒められる機会があってもいいじゃん!」 というわけで今度は親子が本音を伝え合う企画を提案しました。私がインタビューアーとして本音をそれぞれに聞きだし、その様子を録画し、お互いに見ていただきました。良いところも悪いところも伝え合ったことで、「絆が深まった」とコメントをもらいました。このことがきっかけで
「想いを伝える大切さ」を強く感じました。
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https://youtu.be/7GkgBUYgpw8(親子の本音を知りたいんです!~本音から喜びから自尊心UPへ~)
「人の想いを大切にするウェディングプランナーになりたい!」 これが今の私の目標です