ガキ大将として、同級生たちと毎日日暮れまで、活発に活動していました。
東京ディズニーリゾート(当時は東京ディズニーランド)が大好きで、
同級生たちと何度も通っていました。
市内でも悪名高い公立中学で、入学時から相当理不尽な環境下で、過ごすしかなく
自分の身は自分で守ることや、精神的な強さと肉体的な強さを身につけることを
余儀なくされました。
県内でも上位の公立高校でしたが、中学同様な環境に身を置いていたため
手の届く範囲ではなく、広域で尚且つ、圧倒的な1番でなければならないことを学びました。
2000年 外資系ファッション業界最大手企業 派遣社員(有期雇用契約)で就業
2002年 中堅人材派遣会社 入社(営業係長)
2004年 社員教育事業会社 入社(営業マネージャー)
2007年 新卒採用支援事業会社 入社(営業部長)
2008年 組織人事コンサルティングファーム 参画(取締役社長)
2010年 株式会社秀實社 設立 代表取締役社長に就任
2ヵ月更新の有期雇用契約の清掃作業が、社会人としての最初の仕事でした。
外資系ファッション業界最大手企業に就業中、同社が日本法人を解散したことで
入社がゴールではなく、入社は社会人としてのスタートラインであり、
自分の商品価値を高め続ける必要があると体感しました。
私は以下のように過ごしてきました。
20代は、目標達成に向けて、我武者羅に仕事へ取り組む期間でした。
30代は、人として、企業としての在り方を考える期間でした。
40代は、真の在り方を追求し、事を起こす期間と定義しています。
私は、様々な方と巡り会えたことで、社会でも教育を受け続けていると認識しています。
現在の日本では、義務教育(学校教育)後、生き抜く力・稼ぎ続ける力の基になる教育を
提供できておらず、多くの社会人は“義務教育(学校教育)で得た知識で一生安泰である”
“必要な知識、技術は、会社で学べる”といった考えが、蔓延しています。
20世紀の日本では、義務教育(学校教育)を受ければ、働き続けられましたが
社会全体のデジタル化により、既存産業が淘汰される21世紀の世界では、
義務教育(学校教育)の知識だけでは、生き抜くことはできないでしょう。
現在の日本の教育システムでは、生き抜く力・稼ぎ続ける力の習得はできないため
私たち秀實社が、民間の文科省の役割を担うことを使命としています。