ヒストリー

欲しいものがあればまずは自分で作ってみたり、幼い頃から工作や絵を描くことは好きだった。

はまるととことん没頭するタイプで、保育園時代は泥団子を朝から晩まで毎日作り続る。誰よりもピカピカにするために園の中の砂質を見極められるなどの能力を手に入れ、泥団子名人の称号ももらった。

吹奏楽部でドラムに打ち込む中学時代を過ごしたが進路を考え始める中で、やはり美術を諦めきれず美術高校への進学を決意。

高校には日本画や彫刻など様々な専攻があり専攻選択の際には迷ったりもしたが、デザインのどんなジャンルにも関われる可能性の広さに楽しさを感じ、三年間学ぶ。

高校時代デザインを学んだことをきっかけにデザインを仕事にしたいと思うようになり入学を決意。

大阪デザイナー専門学校グラフィックデザイン学科の有志で結成されたデザインチームにも一年時から所属し、自ら刺激を受ける場所にも多く足を運んだりすることで２年という短い学生生活を絶対に自分のものにするぞと言う思いで学ぶ。