母子家庭で育った。その中で習い事を4つもさせてもらった。お金もかかるし、送り迎えもしてもらった。そんな仕事と家事を両立させていた母親の姿をみて、自分も「人のために動ける人になる」「期待に応えたい」という価値観が生まれた。そうやって生きてきたし、これからもそうしていきたい。そして、今度は自分が今の家族や次の家族、会社の社員を守っていける人になりたい。そのために、この変化の激しい世の中で生き残っていく力をつけけて、「大切な人を守れる人」になる。
今日本で仕事に熱意がある人は6%しかいない。人生において、働いている時間が1番長いのに、その時間を楽しめていないのはもったいない。働きやすく働きがいのある環境を作りたいし、社会人にとっての1番の大きな組織である会社を、その人にとっての大切な居場所としていきたい。