川本 日南子
フォロー コンタクト

ヒストリー

出身地

大阪府

幼少期の暮らし、体験

小さい頃から人を笑顔にさせるのが好きで、歌とダンスで周りを笑わせていました。
この頃から自分が作った何かで人からのリアクションを受け取るのが好きだったのだと感じます。
幼稚園児の頃はバレエを習っていましたが、家ではShakiraやBritney Spearsのダンスを踊っていました。また、この頃から絵を描くのが好きでした。

小学校へ移るタイミングで引越し、友達がいない状態で新学期を迎えました。
緊張する私に母親が可愛いメイクを施し、全身ピンクの洋服を着て式に参列したため「メイクをしたピンクの子」と覚えられました。これをきっかけに今のデザインのベースであるピンク色が好きになりました。
また、小中学校でフラダンスとタヒチアンダンスを習っており、週末はイベント出演、タヒチアンダンスのコンテストでは決勝まで進んだ経験があります。


中学・高校時代

中学生になると一年生で演劇部に所属し、初回オーディションで主役に抜擢されました。その後すぐに退部しましたが、先生からの推薦で生徒会長に立候補しました。選挙当選を経て生徒会長になった後、冬の制服が寒いと女生徒たちの意見を受けて全学年全クラスで毎日風紀チェックを行いました。その結果を校長に提出し、生徒で初めてタイツ着用可の校則を作りました。

高校生に上がり、男子バスケットボール部のマネージャーを務めました。学業面では、もっと勉強したいという意欲があったため、選考を経て二年制になるタイミングで特進コースへ転コースし、国語に力を入れて勉強しました。
また、生徒会副会長を務め、新入学生の合宿の運営、体育祭・文化祭等の学内イベントの設営と運営を行雨などの業務も受け持っていました。
他にも、JRC副団長も務めていたり、中高一貫して学期の前後期6年間学級代表も務めたりするといった経験もあります。

大学・専門学校時代

大阪デザイナー専門学校
高校卒業後は国語をもっと勉強したいという思いがあり、大学は文学部の国文学国語学科へ入学しました。音韻や方言研究等の日本語学を初め、上代文学から近代文学までの文学研究を行いました。
私は幼少期から妖怪への関心が非常に高かったため、日本の中古文学、中世文学、近世文学の怪異や妖怪、地獄、伝説などを中心に文学を講読していました。

主に九相図や名所図絵の解読、アマビエと八百比丘尼を含めた東西の人魚像の比較、『宇治拾遺物語集』、上田秋成『春雨物語』「目ひとつの神」、『江戸生艶樺焼』に力を入れて研究していました。
卒業論文では、酒呑童子という酒が大好きな伝説の生物の存在に着目し、「酒呑童子における酒の価値−人身御供による童子の神格化−」という題目で卒業論文を執筆しました。
その他、大学の学科会では学科会副会長を、部活ではチアリーダー部主将を務め、学校の自治会と共に学校の運営、運動部の応援、イベントでのダンスパフォーマンスを実施していました。

職歴

大学卒業後は飲食関係の企業に入社し、テーブル担当制のアメリカンレストランのサーバーを務めていました。単価が高いレストランで、ワインやシャンパンを提供したり、複数のお客様のコース料理をコントロールしながら名物のお肉提供の際の説明をしたり、ボウルを回しながら目の前で作る伝統的なサラダをパフォーマンスと併せて提供したりしていました。