石川歩佳
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ヒストリー

出身地

静岡県

幼少期の暮らし、体験


















































































小学校では児童会、中学校では生徒会に所属していました。幼い頃から人のために何かをする、ということが好きで、イベントを考えたり、校内の問題解決をしたり、様々な活動をしてきました。この時に学んだ、1人ではなく仲間と共に何かを成し遂げる、ということ、人を楽しませる、困っている人を助けることの重要性が、高校から始めた登山、また学童保育のアルバイトにもつながっていると思います。

中学・高校時代

高校時代、ワンダーフォーゲル部に所属していました。2年生の時、大会で私は当初補欠メンバーとして本メンバーを支える役割をしていました。しかし、大会1週間前に本メンバーの先輩が大会に出場できなくなってしまい、急遽私が出場することになりました。競技登山では体力テストだけでなく、知識テストもあるのですが、私は十分にテストの勉強をできていませんでした。しかし諦めずに勉強したことで、大会全体でも上位の得点を得ることができました。たとえ難しいことでも、無理だと決めつけずにできる限りのことをするということの大切さを学びました。
​そして3年生の年の大会では、東海大会優勝を目指し、チームメンバーと共に練習に励みました。昨年の経験を活かして体調管理を徹底し、テスト勉強を毎日続け、仲間と励まし合い大会に臨みました。その結果、目標である東海大会優勝という結果を残すことができました。

大学・専門学校時代

東京農業大学
​大学で力を入れて取り組んでいることは、サークル活動です。私は高校の部活から登山を始め、大学でも登山サークルに所属しています。サークルには大学から登山を始めたメンバーが多いため、活動ではリーダーを務めることが多くあります。私はこのリーダーの経験から、パーティー全体を把握し、メンバーを第一に考えることの大切さを学びました。サークルには登山経験者も初心者も所属しているため、一人一人登山への熱量や技術力が全く違います。そして登山は常に命の危険と隣り合わせの活動です。そのため登山中は初心者メンバーの力量に合わせながら、他のメンバーのモチベーション維持をする必要があります。初心者に対しては、歩くスピード、任せる荷物の量、体調などを常に気にかけ、登山を楽しむことができるよう気にかけました。経験者に対しては、植物の名前の教え合い、今後行きたい山の話をするなど、団体で登山する時にしかできない楽しみを伝え、モチベーションの向上を図りました。また、経験者に初心者の教育を任せることでコミュニケーションが活発になり、パーティー全体で同じ目標に向かっているという一体感を強めることができました。

職歴

私が大学入学と同時にコロナ禍になり、1年生の前期は実家でオンライン授業を受けていました。その時に地元のワイナリーで、葡萄の摘葉や害虫駆除のアルバイトをしていました。地元の産業に携わることができ、またワインというこれまで触れたことのない世界を知ることができ、とても刺激的な仕事でした。
上京後は、小学校の学童保育で支援員のアルバイトを約2年、今も継続しています。大学で教職課程を履修している、また元々子供が好きということもあり、この仕事をしています。仕事内容は主に小学校低学年の児童の見守り、トラブル対応、保護者からの電話対応などです。この中では特に子供のトラブル対応が難しいと感じます。まだ自分の気持ちを言葉にできない子供が多いため、子供が何を訴えているか、子供に寄り添って話を聞くことが重要です。この経験から、人の立場に立って、物事を考えることの大切さを学びました。