自分の食べるものがどういう過程を経てきたか知る機会を作る。
現在日本の食料自給率は低下の一途を辿ってる。この原因の一つは、食べ物への関心、ありがたみが薄いことにあると考える。例えば肉、私たちが普段目にする肉は食卓に並ぶものか、スーパーで陳列されているものだ。その肉がどこからどのようにして来たのかを知る人は多くない。近年産地などを気にする人は増えているが、生き物が食べ物になる過程(屠畜解体)は、私たちの目から隠され、見えない壁が存在している。このように食べ物がどのような過程を経て私たちの元に届くのかを知らないこと、食べ物がそこにあって当たり前の生活に慣れてしまっていることが食への関心の薄さの原因である。その問題を解決するために、どのようにして生き物が食べ物になるかを知る必要がある。その機会を作りたい。そして日本の食料自給率の問題解決、日本の食文化を繋いでいく手伝いがしたい。
残したい世界
- 食べるものに困らない世界。
- 感謝を持って生活できる世界。
- 自分の好きなことを堂々と伝えることができる世界。
果たしたい貢献
- 食に関心を持ってもらう機会を増やす。
- 自分の食べるものがどういう過程を経てきたか知る機会を作る。
- お肉のおいしさを伝える。