えぬり
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ヒストリー

出身地

千葉県

幼少期の暮らし、体験

小学校卒業まで
(0歳)四人兄弟の長男として生まれる。
(幼稚園)他の園児たちとブロックで大きな城を共に作り上げていた。また、二人の弟がいたことから同年代の中でも兄のような立場で周囲と関わっていた。
(小学校)知識欲から本に魅了されて毎日図書室に通い、貸出冊数が常に学年トップだった。また、小2の頃から通った公文ではどんどん上の学年の範囲を学習できることが楽しく、国語数学共に高校レベルまで到達した。ここで、高みに向かって努力することのやりがいを知る。放課後にはドッジボールをして遊び、外向的だった。



中学・高校時代


2014年4月 中学校入学
(中1)卓球部に入部。上手くはなかったものの卓球自体は楽しんでいた。競争意識が強く定期テストに力を入れた。公文での先取り学習のお陰で国語や数学は成績が良かったものの、苦手な理科が足を引っ張り5教科では学年で15位程度だった。社会の先生の授業が面白く、後の日本史好きに繋がった。
(中2)自らの学力への過信から学年で30位まで下がってしまう。危機感を覚え受験を見据えて地元の集団塾に入塾する。市内中の中学の生徒が集まっており、新たな環境が新鮮で刺激を受けた。一番上のクラスに所属したのだが、レベルが高い周囲の仲間に負けたくないと感じ次第に勉強にやる気が出る。
(中3)部活は好成績は残せなかったものの、自分としては満足して引退。受験に向けて塾に通う日々が続いた。モチベーションは専ら塾の仲間との競争だった。夏休みには4泊5日の塾の合宿で「苦手な理科の電気の分野を克服する」という目標を立てて、重点的に理科を学んだ。その甲斐あって理科の偏差値が3上がり、定期テストでも10位以内をキープすることができた。結果的に、学区二番手の第一志望の高校に合格。

2017年4月 高等学校 入学
(高1)文化祭が県で一番盛んな高校だったため、文化祭活動に力を入れるために帰宅部を選択。学業面では今までフィーリングで読んでしまっていた英語に苦戦し、クラスでも下位の成績。一方で、5月ごろから文化祭の準備に力を費やし、ピタパン屋をクラスで成功させた。
(高2)三年生の秋まで文化祭に時間を費やすことから受験勉強がお疎かになってしまうと感じ、夏から予備校に入り計画的に勉強を進める。受験で最も大事な英語の克服のため基礎からやり直し、冬までをすべて英語に捧げる。その甲斐あって、模試で偏差値60を記録し苦手を克服する。志望校を考える中で大学では法律を学びたいと思う。そこで、「どうせやるなら一番を目指そう」と考え、当時の自分ではまず手が届かない、私立トップの慶應義塾大学法学部を志す。また、文化祭では劇で賞を狙い夏休みを返上して準備したにもかかわらず、入賞できず人生初の大きな挫折を経験する。
(高3)高校生活最後の文化祭のためクラスの文化祭委員としてクラスをまとめた。去年の悔しさをバネに準備し、りんどう大賞という学校で一番の賞を獲った。集団で一つのことを成し遂げることができ大きな達成感を感じた。文化祭後は学校では友達と雑談し予備校では勉強するというルーティーンでメリハリをつけた学習サイクルを受験本番まで続けた。予備校では、同じ高校の友人と常に競い合いお互いを高め合ってきた。彼に負けないという意識のおかげで成績は右肩上がりで最終的には大学の冠模試で県1位を獲る。その結果、慶應法学部を含む受験した大学全てに合格することができた。


大学・専門学校時代

2020年4月 慶應義塾大学法学部法律学科 入学
(大1春夏)コロナ禍のため全てがオンラインで想像していたキャンパスライフとは全く違う生活で失意に暮れたが、こういう時こそ自ら動くことが大事だと思い、オンラインでも活動ができる法律サークルに入る。ずっと学びたかった法律をオンラインで学びサークルでは他のメンバーと交流し、大学生活のスタートを切る。また、自らの高校生時代の経験を活かして人の役に立ちたいと思い、塾講師のアルバイトを始め高校生を主に指導する。
(大1秋冬)週1の語学だけ対面授業が開始。大学の人と初めて対面で会いようやく大学生活の始まりを感じる。大学では様々なことに挑戦し自らの可能性を広げたいと考えていたことから、未経験のスカッシュサークルに所属し毎週1〜3回練習する。スポーツとして楽しめるレベルには上達した。また、日本史好きが高じて歴史サークルを友人とともに立ち上げる。ゼロから作り上げ公認サークルとなった際に大きな達成感を感じた。
(大2)法律サークルで新歓を広報役員として中心となって進める。初のオンライン新歓における役員間での共通認識の醸成のために新しい新歓のフォーマットを作成し、円滑な新歓の進行に寄与した。結果的に過去最高人数の359人の入会者数を獲得した。高校時代の文化祭の経験が生きてリーダーとして集団を導くことができた。また、塾講師の経験の中でもっと多くの高校生の大学受験に関わりたいと考え、教育系企業広報部での長期インターンを始める。そこでは高校生向けの大学紹介の動画を制作・投稿していた。未経験の動画制作という分野であったが果敢に挑戦し、当時の平均視聴回数である6000回を大きく上回る13000回の再生回数を達成した。
(大3)サークルとインターンを引退した。全ての授業が対面となったことから、毎日授業で大学に通えるようになった。その中で、未習分野に挑戦し包括的な法知識を身につけたいと考えて刑事訴訟法のゼミに所属した。ゼミでは毎週ゼミ員たちと同法上の論点について議論しその理解を深めた。また、入ゼミ係長として10月のゼミ説明会に向けて、他の入ゼミ係と話し合い準備している。目標は「積極的にゼミ活動に関わってくれるゼミ員を集め、更にゼミを活発化させること」である。