自然に囲まれた田舎町で生まれました。
外で遊ぶよりも家の中でのんびり絵を描いて遊んでいるような子供でした。母親がよく私の描いた絵を褒めてくれていたため、それが嬉しくて、テレビで見たキャラクターを描いて家族に見せる、というような日常を送っていました。
小学校低学年で少女漫画誌を買ってもらったことをきっかけに、漫画を読むことにハマります。元々絵を描くことが好きだったため、この頃は漫画家になりたいという夢がありました。
小学校2年生の時に書道を習い始めたことをきっかけに、字を書くことも好きになりました。
逆上がりもできず、25m泳ぐこともできず、、という風に、運動は本当に中々できなかったのですが、絵を描くことと字を書くことだけは誰にも負けないぞ!という気持ちで小学校時代を過ごしていたと思います。
中学では吹奏楽部に入り、トランペットを吹いていました。好きな授業は美術でした。
吹奏楽部では、演奏会のチラシや、演奏会で使う部員の似顔絵を描いた看板、ユニフォームのデザインなど様々な活動をしました。
高校では、小学2年生から続けていた書道を活かし、書道部で活動しました。
総合デザイン科に通っていたこともあり、高校3年間は、ポスターなどの作品を沢山制作しました。
3年生では、学科主催のファッションショーのPRリーダーとして、ポスターやチラシのデザインをしました。
また、卒業制作展のイベントの企画にも実行委員長として参加し、ここでもポスター、チラシの制作に加え、イベントの企画、運営にも携わりました。
元々絵が描くことが好きで、デザイン系の高校に入学しましたが、この高校3年間は、私がデザインの道へ進むことを決心した、とても大きなターニングポイントとなりました。