ヒストリー

活発で誰とでも遊ぶ友好的な性格で、ほぼ毎日友達と遊び、常に誰かと一緒にいて楽しいことを共有していました。小学校入学前からずっとゲームが好きで続けていましたが、小学校５年生で絵を描く楽しさに気づき、好きなゲームシリーズに出会ったことで漠然とイラストレーターを目指したいと思い始めました。

中学では周りに馴染めず、周りの目を過度に気にして慎重な性格になりました。しかし、高校進学のために初めて進学先を決めるという大きな決断をして志望校を目指して勉強するのは楽しく、合格した時はとても嬉しかったです。中学では美術部で絵を描いていましたが、自分はゲームに影響を受け、多くの人の目に触れる形でゲーム制作に携わりたかったのだと気づいたので夢がイラストレーターからゲームのキャラクターデザイナーになりました。
高校ではデザイン系の学科に進学したので気の合う友達に出会うことができ、学校生活が楽しくなりました。運動会や文化祭といった行事でクラスメートと協力することができ、人と関わる楽しさを思い出しました。ただ、課題が多く計画通りに進まず自分の計画性のなさと技術のなさを実感しよく妥協と無茶をするようになってしまいました。そして、自分の夢に自信がなくなり、せめて何かしらを作る仕事につければいいやと思うようになりました。

専門学校では、ずっと地元で親に頼りきりだったのを飛び出して都会で一人暮らしを始めました。家事をこなしていく中で自分はできることが案外あると実感し、自己責任で自由に時間を使い行動ができる楽しさに気が付きました。体調を崩すのも自己責任で身近に頼れる人もいないので消極的な性格にはなりましたが、授業を受け成長を実感するにつれて自信を取り戻しました。今の自分の原点を振り返り、ゲーム制作会社への２Ｄデザイナーとしての就職を強く決意しました。ゲームを触る時間やアニメを鑑賞したりマンガを読む時間はかなり減ってしまいましたが、好きなのはずっと変わらないままです。