ヒストリー

神戸で生まれ、北九州で幼稚園時代を過ごしました。ごっこ遊びより本を読むのが好きで、愛読書はひとのからだふしぎずかんでした。当時から、一番身近にあるのに詳しくわからない人の体についての興味がありました。

小学校まではあまり関わっていなかった体育会系の活動を始めてみました。体育委員・バスケ部部長などの活動を通して様々なことを学びました。

その中で昔からあった生物学・医学への興味が沸き上がり、医学部受験を決めました。

部活・体育祭もやりきり、勉強もやりきろうという姿勢が高校にも大学にも認められ、推薦入試で合格しました。

当初、免疫学の研究をするつもりで大阪大学医学部を志望していたので、免疫学研究の第一線で活躍されている教授に会いに行ったり、その教授に勉強会に誘っていただいたりしました。

そのなかで同級生の誘いからinochiWAKAZOプロジェクトを知りました。想像していた研究とはすこし違う形のアプローチで人々の命や健康に携わるこの活動に興味を持ち、inochi Gakusei Innovators' ProgramのPMとして参加しました。

その一年を通して、市民発ヘルスケア創出の必要性や難しさを知ることができました。この活動に参加する前には見えていなかった世界をたくさん知りました。

活動の中ではヘルスケアに関わる部分以外にも、イベント運営におけるフライヤー・HPの作成などにも携わりました。クリエイティブ統括として普通の医学生では習得できないようなスキル・経験を習得でき、将来のキャリアについて考えることもできました。